ジャパンカップダートは今年から時期を一週間ずらして阪神１８００ｍへ変更。
昨年までのデータがどう役に立つか。
連対条件は
◎過去に２０００ｍ以上のダートＧⅠ勝ち
◎当年、フェブラリーステークス連対
◎前走、武蔵野ステークス１着
△近５走で２０００ｍ以上のＧⅡ以上勝ち
△近３走で連勝経験
のどれか。
◎が連軸、△が馬連の相手。
また外国馬は海外ＧⅠで３着以内に入っていれば注意（馬連の相手）となる。
該当馬は
◎フロストジャイアント
◎ヴァーミリアン
◎サクセスブロッケン
◎カネヒキリ
◎ブルーコンコルド
◎マストトラック
◎フリオーソ
△メイショウトウコン
ただしカネヒキリは長期故障明け２戦目でまだ狙えない。
ブルーコンコルドとフリオーソは地方限定な気がする。
◎を打った外国馬はどちらもダＧⅠ馬だが、その時の斤量は51・52kg。
となれば、国内ＧⅠ6連勝のヴァーミリアンを中心に、
最強の3歳馬２頭を加えるのが妥当。
サクセスブロッケンはダートに限れば前走で初めてキツイ競馬を強いられた。
あれから１ヶ月でどう成長するか。しかも今回、ヴァーミリアンとの斤量差は１キロに縮まる。
カジノドライブは日本では１勝馬クラスなものの、レーティングの都合で出走可能に。
どう考えても歴史に残るダート馬なのは間違いなく、前走の惨敗のショックだけが心配。
ヴァーミリアンに不安要素があるとすれば、主戦の武がケガで岩田に乗り変わること。
が、国内６連勝中のこの馬にそんなことは関係ないか。
ていうか岩田に乗り変わってマイナス、ということはそもそも無いと思う。
カジノドライブは遠征帰り、
ヴァーミリアンとサクセスブロッケンは順調に使えてる強み。
また今年から１２月開催のため、３歳と古馬の斤量が２キロ→１キロに。
となれば、負担重量が効いてくるダート戦。今回はヴァーミリアンがやや有利か。
◎ヴァーミリアン
○サクセスブロッケン
▲カジノドライブ
△メイショウトウコン
◎→○→▲△の３連単 ２点。