今日は「日航機(123便)墜落事故」が起きた日です。あれから39年が経ちました。
死傷者が500人を超える未曽有(みぞう)の飛行機事故でした。(単独機としては世界最悪の事故だそうです)
この事故はあまりにも被害が大きく、死者に超有名歌手や企業の重役等の重要人物が多々いたため、私は当時はまだ子どもでしたが、今でも鮮明に記憶しています。
特に、坂本九さんは当時の芸能界でかなりの立場の方だったため、その死の衝撃は大きかった。こんな有名人が飛行機事故で亡くなるとは…と本当に驚いた。同世代の両親は大きなショックを受けていました。
そして、当時は知りませんでしたが、この飛行機には錚々(そうそう)たる顔ぶれの著名人が搭乗予定だったとか。明石家さんまさん、いしだあゆみさん、浅野ゆう子さん、西川のりおさん、長江健次さん、ジャニー喜多川さん、「笑点」のメンバー(=有名落語家)など。
123便は巨大で多数の乗客を乗せることができる、日航でも重要な飛行機だったらしい。この時はお盆直前で、客が満杯まで乗っており、被害がものすごく大きくなりました。
その中の4名だけが生存していたのですが、わが県の方が1人含まれていました。この方は中学生で美少女だったこともあり、全国で話題になっていた。芸能界にスカウトされたという話まであった。本当のことか分からないけど、マスコミって無神経だよね、昔も今も。(この方は看護師になられたそうです)
こういう事故には「陰謀論」がつきもの。
日航機墜落事故でも色々な陰謀論が出てきたようだけど、私は今までこういうハナシには興味が持てませんでした。
が、それが日本経済に大きな影響を及ぼしたかもしれないと聞くと、やはり気になってきます。
私は金融機関出身なので、経済関係の話は注目してしまうことが多い。
今日、Amazonで見かけたこの本。
『マンガ 誰も書かない「真実」日航123便はなぜ墜落したのか』(森永卓郎・著)。
私は基本的には「陰謀論」のような話には懐疑的です。(もう耳にタコができているかもしれないけど)とにかく超現実的な私は、映画のシナリオのような内容には疑いしか持ちません。
この日航機墜落事故も、圧力隔壁の損傷が原因だと思っている。
コックピット(っていうの?)内の 操縦士さんたちのボイスレコーダーが一応公開されているでしょ?
あの内容と事故の原因には、目立った祖語はないように思ったから。(これね、最後に近づくにつれ、ものすごい緊迫感を感じる。リアルな墜落の記録なので当然だけど…。聞いているだけで顔が強張り、息切れしてくる)
ただ、生存者やご遺族の証言や、乗客が撮影した当時の機内の写真などから、「あら?」と不審を感じることがあるのは確からしい。
事故原因も圧力隔壁の損傷と完全に断定されているわけではないんだって…。
当時は中曽根政権だった。中曽根さんは(一応)保守政治家ではありますが、アメリカさまに頭が上がらず、レーガンさんと「ロン♡ヤス」の関係であることがハッピーだったみたい。
なので、この本を購入して読んでみようと思うの。
毎年、夏のこの時期になると必ず思い出す痛ましい事故です。
同時に、バブルが始まる前の高揚感というか、甘酸っぱいペパーミントグリーン色の空気感に切なくもなる。 (← こんな感じ)
若い方々はノンキかもしれないけど、今の日本は建国以来初の〝発展途上国化〟に突き進んでいる気がして、私はとても心配です。
(話はガラッと変わるけど)今日もゾゾゾの「タイスペシャル」ディレクターズカット版の上映会があったらしい。
東京に住んでいると、こういう場にすぐ行けるから羨ましいよね。
今日は皆口さんまでいたらしい。私も彼に会いたいな~。カッコ良くて大好き。
*8月14日追加
昨日、続きの記事をUPしたのですが、削除しました。ごめんなさい…。この2日間、非常に不愉快で耐えられず。
この中で書いていたのだけど、森永卓郎さんなどが主張する日航機事故の〝真実〟は、私の認識では〝超トンデモ論〟でした。
「自衛隊の極秘のミサイル実験中に誤って123便の垂直尾翼を破壊してしまった。これを世間に知られては困るので政府了承の上、当該機を撃墜した」
…などというハナシを信じろと言われてもねぇ。
今の日本は非常識な左派に汚染されているようです。このままではホントに発展途上国になってしまう…。
なので、森永さんの経済的なご主張もホントかな~??…となってしまいます。
私は上記の本は入手しないと思う。その代わり、これを買う。
もうホントに不愉快だから、ゾゾゾの黒瀬病院の回を観る。(怖いけど)
皆口さんの素敵な声に癒されたい…。 (← これドーナツ☆) ついでに、まーくんにも。
世間には変な作り話をする人がいるのね…。あ~やだやだ。
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