【ご紹介】弱視の方向け開業アドバイザー芹澤麗子さん | うえだ ひろこ

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こんにちは、上田 浩子です。


今日は、同じスクールで、学んでいる方をご紹介します。


弱視の方向け開業アドバイザー 芹澤 麗子さん


目の病をきっかけに、資格を取得し、自宅サロンを開業されている。


とても、パワフルな女性です。


必要な方に、この情報が届きますように。


以下、ご本人の文章をそのまま、のせています。


自宅鍼灸サロンをオープンして5年。


ここまでくるのに、人より色々悩み

遠回りもしてきました。


実は、私には「網膜色素変性症」という

難病指定の目の病気があります。


視力はあるのですが、視野が狭く、

よく物にぶつかる、倒す、こぼす


子供などは特に小さいのでよく倒して

しまい自己嫌悪に陥っていました。


また夜盲がひどくあり夜は一人で外出

できません。


産後に症状が進行し、車の運転も難しく

出来ないことが増え、人の手を借りなければいけないことが多くなり。


自分が情けなく、価値が分からなくなってきていました。


でも、働くことは続けていきたいと思い、盲学校に3年間通って鍼灸師の

資格を取得。


自宅で鍼灸サロンを開業しました。


その結果、私はこう思えるようになりました。


「私は私のままで良いんだ!」


お客様が会いにきてくれて、感謝の

言葉を聞けるようになり。


価値観、肯定感は確実に上がりました。


自分を認めてあげれると、余裕が出て、

まわりに優しくなれるんですよね。


子育ても余裕が出て、子供にも良い

影響が出て、夫にも感謝できるように。


自分のサロンを開業して、自分を諦めなくて良かった!と心底思います。


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ただ、一般的に、弱視の方たちが開業

することは、ハードルが非常に高く。


私のように、開業して食べていける方は

残念ながら、まだまだ少ない状況です。


夢があっても、チャレンジしてみたくても

ハードルが高いのですね。


現実は、障害者雇用で、ヘルスキーパーや

社員として働いている方が多いです。


そんな中、自分の価値感や肯定感が

下がってしまうことも、よくあります。


弱視は、全く見えないわけではなく

出来ることもたくさんあるのに、、、


障害者雇用は、とても良い制度なのですが

周りから求められることが減り


「見えていた時は、もっと任せて

もらえていたのに(涙)」


そうして、落ち込んでしまうのです。


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だから、私の過去と同じような方に向けて


「一歩前に進んでほしい!」


そう思い始め、奥さんの講座で学んで


【ロービジョン(弱視)の方専門開業アドバイザー】


として活動を始めました


ロービジョンの方へ、開業アドバイザー芹澤麗子さんのブログはこちら 







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