昔東京に住み始めたその初日。27年前の話し。
アパートは何処だ何処だと探して車で走っていた時、突然「この道だ!」といきなりウインカーを上げて曲がったのですが、運悪く左側を走っていた原チャリを巻き込んでしまったのです。物損で済んだのが幸いでしたが。
以来 特に大型トラックに乗る機会がふえました。ミュージッシャン志望で上京したわけでしたが、本職がなく、トラックでアルバイトばっかしていました。
その頃からの癖。左折時には必ず左のミラーを見て、バイクが居ないかを確認する。
さらにこれは愛知県警の運転試験指導官から教わったのですが、(これも古い話し。37年前。オラは全ての自動車免許を試験場で受けているので。平針、府中、鮫島。自動車学校というのもは一度も行った事が有りません。)左折する時はバイクが入り込めないように、左折前には充分に車を左側に寄せるように。
 
で、今の奈々子。
どうにも左側の感覚が掴み難い。
さらに位置を移設しましたが、後付けのカーナビのディスプレーが、丁度左側の感覚を掴みたい位置に出張っていて邪魔だ。
オメガ時代もしょっちゅう修理で、代車の右ハンドル乗っていましたが、何時でも右ハンドルに困った事は無い。やはり初めて乗った車から右ハンドルなので、3子の魂100までも。何年左に乗っていようが、運転席と反対側にギリギリ寄せるのは、やっぱ右のほうが上手。
乗用車でもそうなんですから、多分大型だったら左ハンドルでは走れないと思う。
右ハンドルでさへ大型に乗り始めた半年は、左ミラーをしょっちゅうぶつけて破損。最後は自前でミラー買ってた位です。やっぱあの大きさは慣れるまで半年掛かるは・・・・・
それと、ケツ振りね。乗用車しか乗ったことのない人には理解できないでしょうけど、リヤのオーバーハングがでかいのでハンドルを沢山切るとケツを振って他者に当てちゃうのです。
例えば、壁に50センチの距離に平行に車を留めて、そこからハンドルを一杯切ったままクラッチを繋いでみて下さい。必ずケツの端は壁にヒットします。多分最大で1500ミリ~2000ミリは振ります。ケツがはみ出るという事です。
 
左様に、右ハンドルは体に染み付いていて得意のはずなのですが、奈々子は実に感覚が掴み難い。
何でだろ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・??
 
左折する時、どの位ハンドルを切ればいいのか、毎回疑心暗気の毎日です。乗りにくいです。
機関は充分。装備や外装も良し。ほぼ不満の無い車です。最近FFの癖も少し解りかけてきたし。
 
けど、やっぱハンドルの戻りが不自然だ。
やっぱFRがいいなぁ。
今更遅いし、選択肢事態がもうベンツかクラウンしか世の中に無いので。
 
もう少し慣れれば手足のように成るんでしょうけど。
 
今日ショックだったのは、オメガのようなドライプコンピュターが無いので、燃費が解らん。
初めて満タン方で計算したら、なんと5.6km/L。オメガより悪い。但し、初回なのでこの時期でもACいれっぱで試してみた。
今日からはAC切ったので、コンプレッサーが回らなくなるとどの位伸びるのか実験です。
8/kmは走ると思ったけどなぁ。残念です。
只しレギュラーでOKなので、12年間ハイオクを買い続けた身としては少し割安感も有ります。
・・・・・・・・・にしても、燃費悪!アクアが37k/Lを実現したというのに、6倍も燃料を食うのは、正に国賊か??・・・・・・・・・・世界の悪者か・・・・・・・・・・・・・・・・
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
猫死我生。