みゃーみゃー言葉でも、オラがすでに20年も名古屋に住んでいたころ
鳴海カントリーというところで芝刈りのバイトをしていました。
オラが、「いい加減同じ事ばかりで、飽きてキ来たナァ」と呟くと、それを聞いた先輩のおばちゃんグリーンキーパーが上司に
「ぇぁあ~たと」とのたもう。オラが仕事に飽きてきたということらしい。
え?・・・・・・・???
言葉が聞き取れない。意味が理解出来ない。
「ぇぁあ~た」(文字では復元できない複雑な音(この場合「いん」と表現しましょうか))
意味は「飽きた」。「飽いた」を名古屋弁にするとこうなるらしい。
ここまでみゃーみゃーいうとは思わなかった。
今では誰もそんな発音しませんが。
鳴海カントリーというところで芝刈りのバイトをしていました。
オラが、「いい加減同じ事ばかりで、飽きてキ来たナァ」と呟くと、それを聞いた先輩のおばちゃんグリーンキーパーが上司に
「ぇぁあ~たと」とのたもう。オラが仕事に飽きてきたということらしい。
え?・・・・・・・???
言葉が聞き取れない。意味が理解出来ない。
「ぇぁあ~た」(文字では復元できない複雑な音(この場合「いん」と表現しましょうか))
意味は「飽きた」。「飽いた」を名古屋弁にするとこうなるらしい。
ここまでみゃーみゃーいうとは思わなかった。
今では誰もそんな発音しませんが。

実は大昔はア行とワ行では音(いん)がはっきり違っていたのです。
○○さん「え」と「ゑ」との違い。「ゑ」の場合「「ぅえ」と発音していたのです。
なになに「を」と「お」のちがい。「を」は「ぅお」と発音していました。初めの小さな「ぅ」は聞こえるか聞こえないか位の発音です。
で、わ行が「わ」と「を」しか残らなくなったのですが、実は5音全部有ったのです。
ウヰスキーって今でも使うでしょ。「ヰ」は実は「ぅい」と呼ぶのであり実は当時の日本語の方がはるかに発音が多彩で、英語の表現も豊かだったきらいが在ります。
実際戦前の日本人は英語が旨かったらしい。今のように角々してたどたどしい日本人の英語は悲しいばかりです。
○○さん「え」と「ゑ」との違い。「ゑ」の場合「「ぅえ」と発音していたのです。
なになに「を」と「お」のちがい。「を」は「ぅお」と発音していました。初めの小さな「ぅ」は聞こえるか聞こえないか位の発音です。
で、わ行が「わ」と「を」しか残らなくなったのですが、実は5音全部有ったのです。
ウヰスキーって今でも使うでしょ。「ヰ」は実は「ぅい」と呼ぶのであり実は当時の日本語の方がはるかに発音が多彩で、英語の表現も豊かだったきらいが在ります。
実際戦前の日本人は英語が旨かったらしい。今のように角々してたどたどしい日本人の英語は悲しいばかりです。
さてこれで、「わ」「ぅい」・・「ぅえ」「を」の証明ができた訳ですが、
ワ行の「ぅう」だけは発音の区別が付かんなぁ。後の4音はちゃんと違いが有ります。意味合いに置いても。
猫死我生。
名古屋の特徴は、実に学問的なのですが、「わ」業の発音が残っている所が有るんですね。
今は知りませんが、昔住んでいた中川区の下の一色の親父。オラが中坊だった頃のラジコンボートの先生がそうでした。
1回2回は普通に言えば「いっかい、にかい」でしょ。でも彼は違うのです。
「いっくゎい にくゎい」と発音するのです。
他所から赴任してきた高校時代の英語の教師が名古屋のそのことに感動したとの事で、オラ自身も気付きました。