最近はもっぱらパラディドゥルとディドゥルパラの練習ばかりしていますが、そういえばパディドゥルパをやってないなぁと思い少し叩いてみた。
すると・・・・・?あれ?・・・・・・。4パターン有った覚えでしたが、3パターンしか叩けない。
手順は全部同じでRLRR・LRLL。何処から始めるかの問題。Lから始めればLRRL・RLLRパディドゥルパのパターン。RRから始めれば何時もやっているディドゥルパラ。
4パターンめが出てこない。・・・・・・?・・・・・・・・???
セットを離れて紙に書いてみた。
な なんと3つしか無い。このパターンで行くと3つしか無いことが今頃に成ってやっと認識できた。間違っていたら御免なさい。
ちなみに、ダブルパラディドゥルとか、トリプルパラディドゥルなんてものも有るんです。ダブルパラディドゥルとはRLRLRR・LRLRLL。トリプルならRLRLRLRR・LRLRLRLL。ルーディメントには正式に技法の名前として載っていますが、全てパラディドゥルの変形。
むしろパラディドゥルをアレンジした方がカッコいい。
まぁ、兎に角ドラマーにとってパラディドゥルは永遠に切っても切れない技。しかも下肢と組み合わせれば無限の広がりに。
このことを知らないプロバンドのドラマーが実際いることに驚きます。ロックなんかでバンドとして成功した連中ね。タダタダ速い8ビートや2ビートが叩けるとか、やたら音が大きいとか。そんな連中でも金貰って太鼓叩いてるやつもいますね。バンドを離れて個人のフリーランスになったら、全くの無知無能。門外漢ですけどね。
と書いて、オラの大工としての世評が身につまされる。
ホントに何も出来なくて、経験は少ないし、要領は悪いし、体力は無いし、手は遅いし・・・・・・世間では無能者、馬鹿者扱い。・・・・・・ああ
ドラムやの事ばっかり考えてる暇があるなら、大工の修行しなくちゃ。アハハ
猫死我生。