去年の１１月以来、ゼネコンの現場で毎日仕事があったが、先週末で途切れた。１３日から一週遊ばされている。
安い単価で朝早くから残業までさせられて、セーセーしたとも言えるが、来週から仕事が無いのは極度の不安だ。
ウゥ～～ミュゥ～～・・・・困った。
宙ぶらりんに成っている見積もりが３件有る。
今日電話が入った。一番大きくて（４５０万ほどの見積もり上がりだ）、細かくて、階段の踏み板１枚に至るまでパナのカタログで拾って、下請けにも無理を言って大急ぎで積算させた現場がパーになった。元請さんはホントにゴメンと言っていたが、元請さんのせいじゃないお施主さんの心変わりだ。
にしても、我々の積算、見積もりの努力と時間は全て露に帰した。
昼過ぎ電話が有った。違う元請さんから。猿投の現場で日曜も土曜も無いが来れるかと。
２つ返事で請けた。まだ値段も決まっていないが、明後日から３月１７日まであると言う。
ありがたい事だ。
気が付いた。宙ぶらりんの大事なお客さんの見積もりがまだ２件有る。仕事がもし決まったら、そっちを反故にするわけにはいかない。
元請のその上と直接電話した。あらかじめ言えば１週でも抜けてかまわないと。
ありがたやアリガタヤ。
これで折角半年掛けて出来てきた身体を鈍らせずに済む。これが特に有り難い。人間怠けだすと切が無い。すぐにフニャケに成ってしまう。
と、又違うお客さんから電話。
明日１日来れんかと。
軽天、ボードの仕事で、本来オラの本職じゃない。でも、道具も皆持っていくからとのことで、請けた。
アリガタヤありがたや。明日も埋まった。
昨年末無くなった父に４９日まで（今でもたまには）水替えてやってチ～～ンしてきた御利益があったか。納骨で墓の中のお袋と数十年ぶりに出会い、サンザ難儀をさせられたオラを助ける気にでも成ったか？
正に我々フリーランスの人生はライブ（生）の物でありますね。多分日本経済も。
猫死我生。