今行っている名駅南の学生マンション新築現場の写真を。
 
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軽天屋さんが間仕切りを起こすと、ドア枠を付けていきます。その前にUBが座ってから白く見える床を万協と言う名のシステム組床を組みます。上がり框も付けますが、躯体のレベルが悪いので框のレベル、UBドア枠のレベルで5mm位の違いが有りますので、床全体で数ミリずつ床のレベルを変化させて違和感無くゆっくりと変化させて行きます。
 
 
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その後張屋さんがボードを張り、クロス屋さんがクロスを張っていきます。そこまで終ってから押入れの中段を造作。
まずは床に雑巾摺りを打って、前と後の掛けを打ちます。
 
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で、その間に根太を等間隔に打ちまして、
 
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5,5ミリベニヤを張ります。さらにその上に雑巾摺りを三方打ちまわして、押入れ中段の完成です。
 
土間はレベリングで一応水平に成っている筈なのですが、レーザーレベルで確認するとたったこれだけの巾で(1130ミリ位)の間に3mm位の不陸が有ります。低いほうに合わせます。仕上がり天端でFLから880mm。まだ床が仕上がっていないので、床材3mmの分も足して、この状態では低いほうの端で床から883mmで仕上げています。
 
 
 
 
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平たい壁に
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服や絵等を吊るす為の付け鴨居を打ち付けます。写真は反転状態の部屋です。
 
 
 
仮説工事をする>基礎屋さんが基礎を作る>型枠大工と鉄筋工がコンクリ型枠を作る>コンクリートの打設>サッシやさんがベランダのAWや玄関のSD枠を付けていく。>配管屋が配管を設置する
で、大工の出番。AWの木枠をつける>発泡屋がウレタンを吹いていく>UBが座る。で、大工が床組をする。ついでに何故だか間仕切りの墨まで出してやる>GL屋がボードを張りに来る>軽天屋が間仕切りを起こす。
また大工が出入り枠を付ける>張りやがボードを張っていく>クロス屋がクロスを張って行く>
↑の様に大工がちょこっとやる>床屋が床と巾木を張って・・・・・完成です!!
 
今回はこれが10階建て。全95室です。
今オラは5階の床組みをやっていますが、休憩時タバコを吸いたいオラは毎回階段で下まで降ります。勿論EVなんてまだ付いていませんから。
登ってくるだけでヒーフーいいます。
8階だ10階だとなったらどうなるんだろう。途中に喫煙所作ってもらいたい!アハハ
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
猫死我生。