今日ニュースで見た。東北大震災後すでに浸水地域に家を建てるやら改装するやらの人々がとても増えてきているって。
そりゃそうでしょう。裏は山。前は海。狭小地に別の街なんか造れるはずはござんせん。こればっかりはさすがの野田総理も無理なものは無理。
浸水地を避ければ山を切り崩さなければなりませんが、斜面切り落とせば今度は山崩れの危険が。
昔から思うのですよネェ。大昔何故人々が過酷な地域に展開して行ったのか。イヌイットなんて言う特別な人々も居ます。
元をただせばアフリカ由来と言われる原人達。何故世界に拡散したのか?そこが住めない位に嫌だったから新天地を求めて移動したとオラは思う。
日本では?
何かの理由で、水が出たり台風が来たり。承知の上で移動せざるを得なかったんだと思いますね。
例えば隣の奥さんとやっちゃったりして村八分に成ったとか。平家の落ち武者じゃないけど、敗走兵で村へ帰れなかったりした人々が山の中へ居住区を拡大させた・・・・推測ですが。じゃ無きゃ何でわざわざ不便な土地に移り住む?
で、今日のお題。
貞観地震大津波。
西暦869年だげなね。その後1700年代に有ったとか。
そんな古い記憶誰にも残っていませんよね。
逆に言うと、2011,3,11以降今後800年は安泰だと言う事です。
自分の子も孫もひ孫も玄孫も安泰だと言う事です。
途方も無い他所へ移るより地権を持っている自分の地べたに家建てたいやね。
政府が将来の街づくりのコレッポッチの案も示されないでいる間に、人々はたくましく復興しております。800年後の大災害なんかに目もくれず。
猫死我生。