ラピタさんに米していて思った。
3,4,5ピタゴラスの定義??だっけ??
建築の世界では直角(「曲」、カネと呼ぶ)を出すのにはこれに尽きる。
3*3=9 4*4=16 9+16=25 25の平方根は「5」。
つまり、有る点から、どんな角度でもいいから3m行って、次も何処を向いていてもいいから4m行って。元の点まで5mで戻ってきた3角形は直角3角形である。その根っこは正にピン曲、90度である。と言う話し。
 
何も3*4*5mじゃなくても良いんですよ。その10倍でも100・5倍でも。
 
反対に室内が狭くて3mが取れないときは900*1200*1500でいいんです。比率が3*4*5にさえ成っていれば。
 
例えば狭い室内で最短辺が295しか取れなかったら・・えぇ~~っと・・・295/300=0.9833が係数に成るので、4行くべき所は4*0.9833=393mmm、で、交わる地点の5は5*0.9833=491mmだから、それをスケール(コンベックス)で正確に測れば正に「曲」直角が出るのです。
 
普通に小学校の時から使い慣れている30度60度と、45度の直角定規を使い慣れたオラ達には「3*4*5」てのが逆に不思議に思えるのですがね。
 
皆様も受けたでしょ?小型1級船舶操縦士免許。その時の海図問題では30,60度と45度の3角定規をコンパスローズから1ミリもずらさぬよう必死でそろそろとずらしたはずです。
何で30,60度と45度なんでしょうかね。黄金比に近くて、人の目に安泰だからでしょうかね。
 
 
 
 
 
皆様のチャートテーブルにも3*4*5の直角定規はないでしょ?
オラも当然持っていないし。てか、売ってないし。
見たら相当の違和感が有ると思うし。
 
 
 
 
 
 
でもこんな簡単な数列で世界が出来ているなんて。何とも不思議な気がしませんか。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
猫死我生。