中国のスケート選手の年齢詐称といい、相変わらず止まないゾロゾロコピー品といい、彼らは極めて大雑把で鷹揚だ。ビトンノバッグも最新DVDもコピー品で十分だ。
実はそれが将来自分達の首を絞めることを彼らはまだ知らない。幼稚だ。
悪く言えば「インチキが」罷り通る世界。何でも有り。力で横車を押し通す世界。ルールを守っている先進国から見れば「インチキ」だ。
オラも韓国人の友達が何人もいるが、おおむね「適当」。所謂大陸的。日本人みたいに物事を厳密に突き詰めて考えない。
「こんなもんでいいでしょう。」が彼らの言い分。「こんなもんで」でGDP世界第二位にのし上がったのだから今のところ文句が言えない。
アメリカでのおもちゃの有害物質の問題、日本の餃子問題をはじめ時々問題に成るがが、おおむね時間薬で結果オーライ。
これって日本がのし上がった時にやっていた手法と同じだ。世界標準のやり方も技術も知らない幼稚な国家。
中国が世界の為に貢献しようってのはまだまだ20年も先。自国の事で手一杯のはずだから。内陸部まで経済発展して本当の世界から認められる大世界に貢献できる国に成るまではまだまだ先だ。でも、それが出来たら地球上の最強国に成る。GDP一位のアメリカなんて所詮3億人の国。中国が目覚めれ13億人の国。生産もマーケットも桁違いでしょ。
そうか?と一瞬思うが、嫌がおうにも世界は彼らの価値観にこれからはっていくことに成る。すでにGDP世界第2位になつている。その人民パワーは激烈だ。
日本も根本的な価値観を「大陸的」に変えなければ。
実際外地現法なんかそんな声で渦巻いているはず。
ある意味「こんなもんでしょう」と言う大陸的な考えをとるか、いや、日本は突き詰めてハイテク、ハイエコに突き進んで、世界での独自色を出すべきか。
ここが日本の分かれ道。
確かに現状でも価格競争では負け組みになりつつある。
多分日本の大手企業は良く先を読んでいて、やぶにらみ状態に成っているんだろうな。まだ積極的に方向性を出して乗り出せない状態だと思う。
猫死我生。