常に上下の歯が当たっている状態になっていませんか?
どういう意味❓当たり前じゃない❓と
思われる方も多いかもしれません😂
実はこれ、悪い癖なんです
食事や会話の時以外に上下の歯を接触させ軽く噛んでいる癖の事を
『TCH』・・・Tooth Contacting Habit
といいます😬
安静時(テレビやパソコン、スマホを見ている時など)に無意識に上下の歯が接触している状態で、これが日常化すると身体に悪影響を及ぼします😱
食いしばりとは違い、TCHは長時間『接触』しているだけの状態のことです❗️食いしばりはぎゅっと噛む癖の事です。
こちらは歯ぎしりについての記事です!
なぜ『TCH』がよくない
身体に悪影響を及ぼしてしまう程、よくない理由はいくつかあるのですが今回は一部だけ紹介します
『知覚過敏や歯周病の進行』
常に上下の歯が軽く触れているだけでも歯根膜という神経を圧迫し血流障害が起きます
『首、肩のこり』
上下の歯が噛み合うことで筋肉が緊張状態に
なりそれが持続されると筋肉のこりに繋がります😂
『顎関節症の発症』
噛み合わせの状態が持続されると耳の前にある顎関節が圧迫され顎関節症を引き起こす原因の1つとなってしまいます
などなど、TCHが癖付いてしまうと良い事はありません
安静時の正常な状態とはじゃあどうしたらいいの
安静状態の時は上下の歯を接触させず
1〜3ミリほど空けるのがベストです🌟
これを『安静空隙』といいます!!
少しでも接触していると緊張状態になっていると言えます🥺
その他にも
口を閉じる
鼻で呼吸する
舌を上顎につける(スポットにつける)
など普段からできる事を継続させる事が大事です
気づいたら口が開いている
口呼吸をしている
舌をコントロールできない
舌の位置がよくわからない
という方は、まだブログでは紹介できていませんが口周りや舌の筋肉を鍛えるトレーニングであるMFTをおすすめします🙆♀️✨
(いずれMFTについても記事を書きます)
大人の方はもちろんですが特にお子さんは成長していく過程でとても大事な事になります
もちろん当店で直接指導もできますので
気軽にお声掛けください🙌🏻🧡