2018年8月18日

ーやっと行けたショックな定期検診ー

地元に帰って来てから
引越しや新しい職場で働き始めたりで
ずっとバタバタしていて
円錐切除後の定期検診
に中々行けずにいました。

どこの婦人科に行くかも
迷っていました。
以前行っていた婦人科は
先生が高齢で閉めてしまったり
遠くに移転してしまったり
合わなかったりで
また新しく見つけないといけなくて。

働き始めた歯科医院が
あまりに忙しくて
婦人科の病院を見つける余裕すら
ありませんでした。

期待して選んだ歯科医院は
求人内容とは異なり
衛生士が辞めて人手不足なうえ



業務内容が酷で


想像を遥かに超えて
大変な職場でした。


軽度異形成があるから
定期検診に早く行かなきゃ
と思いつつも
時間を作れずにいました。

そうこうしてると
おりものにまた異変を
感じ始めました。



すごく心配になり
職場にバイトに来ている先生に
女医さんの婦人科病院を紹介してもらい
ようやく定期検診に行く事が
出来ました。
術後の細胞診をしてから
5ヶ月以上経っていました




"大丈夫だよね
大丈夫だよね"
と自分に言い聞かせて
病院に行きました。

初めて行く婦人科の先生は
50代ぐらいの女性の方で
キリッとした雰囲気の方でした。


杏雲堂病院から貰ったデータを渡し
自分でも経緯を説明したあと
血液検査超音波検査
細胞診を行いました。



女医さんから説明がありました。

「円錐切除をした跡は、
切除したのが
わからないくらい
綺麗に治っています。
検査結果が出てから
また説明をします」


綺麗に治ってて良かったー
担当の先生は
やっぱり上手だったんだ!


「わかりました」


検査結果がわかるのは
2週間後とのことでした。



先生
「あとは、子宮筋腫ですね。
この大きさだと
子宮全摘になりますね」




えっ…全摘?
なんで?どうして?
子宮頚がんで
残してもらったのに
全摘ってどうゆうこと?


先生の言っている意味が
わかりませんでした。

ショックを通り越して
理解が出来ませんでした。


帰りの記憶がありません。

精神的ストレスが
相当なものだったのか
翌々日の朝、職場で倒れて
救急車で運ばれました。



やっと行けた
子宮頚がんの定期検診で
子宮全摘
言い渡されました。