今年の始めにチラシ撮影がありました。
始めましての皆様と撮影の為に作って下さったお鍋を囲み、美味しい美味しいとつつきながら一気に緊張が解れたのを思い出します。
演出は、3年前の舞台『斬られの仙太』で私のお父さん役だった青山勝さん。
この撮影の時もいらしていて、
「いいねぇ~、昭和似合うねぇ~」と嬉しそうにして下さって、まるでお父さんに太鼓判を押された気分になりました。
と同時に武者震いも。
無頼派作家の坂口安吾さんとその妻、三千代さんをモデルに中島淳彦さんが書いた作品です。
劇中では作家・塚口圭吾で、私は妻、やす代を演じます。
『レオポルトシュタット』でお兄さん役だった土屋佑壱さんとの再びの共演も、いままで舞台を拝見して憧れていた方々との共演も楽しみでなりません。
個人的には私の祖母がその時代の人なので、祖母が観るのを楽しみにしているのが嬉しいです。
実際のチラシもとても素敵ですので、お手に取った際にはじっくりご覧いただけたら有難いです✨