令和の玲!しもだ玲です。

 

曇り空の今日は、光が丘駅の活動報告からスタートしました。

 

 

活動報告後は、練馬区議会の常任委員会・特別委員会が開催されたので、そのまま議会へ直行。

 

 

特別委員会は「総合・災害等特別委員会」に所属しており、今月8日の地震について、いくつか確認するため質疑に立ちました。

 

 

今月7日の夜遅くに発生した、地震は東日本大震災を彷彿とさせるような大きさで、緊急地震速報のアラームには大変驚きました。

 

 

テレビの速報では「23区内震度5強」という速報が流れ、避難拠点開設の条件を満たす震度でありましたが、練馬区から配信された「ねりま情報メール」の防災気象情報では震度4となっており、気象庁の情報が引用されていました。

 

練馬区の避難拠点は「震度5強」の発災時において、最寄りの小中学校区単位で開設されることになっています。

 

 

従って、今回の練馬区内の地震レベルでは避難拠点は開設しない基準でしたが、区の「対応状況や今後の対応」がわからないため、深夜まで起きて待機していました。

 

 

避難情報を一方的に配信するのであれば、区の対応状況や今後の対応など、情報量を多く付け加えるほうが区民としては安心ではないかと感じました。

 

 

区の広聴広報課からは、

地震情報を自動で配信するシステムを導入してから「震度5」クラスの発災は、はじめてのケースであった。今回の対応の反省を踏まえて、区民の方がより欲しい情報を出せる形を考えていきたい。

※練馬区議会総合・災害対策等特別委員会 文字興し

とのことでした。

 

 

災害対策に完全はないにしろ、経験を積みながら防災対策を高めることが大切だと思います。区民が安心出来る情報を配信していただけるよう、練馬区へ働きかけていきます。

 

 

※避難拠点:地震の際に開設される避難所の呼称。水災害は避難所と呼ばれる。