東京都副知事の猪瀬直樹さんのツイッターに次のような投稿がありました(部分を転載)。

http://www.facebook.com/#!/inosenaoki


ふつうに高円寺の阿波踊りのような「連」の結合力が防災に生かせないか、関係者の意見を聴きたい。


大都会は無縁社会になり「地域の力」が衰えています。「防災隣組」が築かれればよいのですが、かつての地縁は薄らいでいます。消防団の方々はほんとうによくやっているのですが高齢化しており、「連」に集まる若いエネルギーがそこにうまく接続できれば展望が拓けます。祭りや踊りの「連」のご意見を。

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前職時代からボクは地域のお祭りに参加させていただいてきましたが、お祭りの関係者の方たちのネットワークの強さにはいつも感心させられました。日ごろの付き合いやらなにやらもふくめてよくお声をかけていただいています。

消防団の方も、練馬では猪瀬さんがいうような高齢化を感じず、活発だと思います。おなじ東京といっても地域差があるんでしょうね。

ボクは4月の選挙のとき公報に「もしものときの『絆』づくりを」と書きました。これは消防団(ボクは消防少年団出身です)やお祭りの「連」のみなさんたちとの交流から感じた気持ちと、3月11日の東日本大震災以降の思いを文字にしたものでした。

練馬区は70万人の区民がくらしています。練馬は都内でも比較的安全な町だと確信していますが、それでも万一の備えは必要です。

勝負団やお祭りの「連」のみなさんたちと話を重ねて、猪瀬さんの話などにになんらかのかたちで応じていければ…と考えています。


・・・今日の一言・・・

ネクタイのなかにサツキの花開く


ボクは子どものころからピンクが好きで、ネクタイにもピンク系が多いです。ときどき「サツキの花みたいだね」と声をかけてもらいますが、けっこううれしいです。