21日間デトックスレポート その2 | 楽しくローフードin札幌

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ローフードで楽しく簡単にデトックスしています。
セルフケアで自分の体を大切に~をコンセプトにローフードの魅力をお伝えしたいと思います。

デトックスを開始して困ったことが・・・


それは便秘です。

全く出なくなってしまいました。


ロー生活をする前は毎日スッキリしていたのに、出ないとお腹がぽっこり、

身体も重たくて、とても不快でした。

2日間出ないととても苦しい・・・。食物繊維も水分も沢山とっているのになぜ?

ロー生活をすると1日に2~3回は排便があるーなんて言うのに。


本当に苦しくなって、センナ茶を飲みました。

効果はてき面ですぐに出ましたが、黒くてドロドロしていてびっくり!(汚くてごめんなさい)


ナチュラルハイジーンの書籍に「タール状の便がでた・・・」という記述がありましたが、

まさにそれでした。


このタール状の便は1カ月ほど続きました。

便秘の期間中は、普段は全くでない吹き出物もでました。

とても痛い吹きでもが出ては消えの繰り返しでした。


便秘の原因。色々調べた結果、急に食物繊維の多い生活を始めた為に消化不良を起こしてしまったということでした。


消化不良・・・ならばきちんと消化ができるように、食事の時はよく噛むことを心がけました。


このよく噛むということをし始めてから、食事の量が少なくても満足感を得られるようになってきました。


内臓もロー生活に慣れてきたようで、便秘も改善され、お腹がすっきりしてきました。


こうなると肌にも嬉しい変化がありました。

吹き出物はなくなり、肌にツヤが出てきました。


私はひどい敏感肌で、フェイスマッサージなどをしてもらうと顔が赤く腫れあがります。


そんな私の肌がもちもちしてきました。



そして毎年1キロずつ増えた体重。

この体重がすんなり3キロ痩せました。


30代も半ばとなると、1キロの体重がなかなか減りません。


それがあっさり3キロ減となると、身体がとても軽くなり、久しぶりに鏡をみるのが楽しくなりました。


一番すっきりしたのはやはりお腹です。

そして次に二の腕。

計測してはいませんが、服にゆとりがでました。


フルーツモーニングにも慣れると、食べ物のことで頭がいっぱいだった午前中も

頭が冴えて元気に過ごせるようになりました。

お腹がグーグーなるときもありますが、そんなの気にしません(笑)

身体が軽いことが快感なのです。


でも私の場合、お昼は大皿にいっぱいのサラダの後、炭水化物を多くとりました。

ご飯が大好きな私にとって、このお昼のご飯で心も満足できるのです。

ご飯は玄米100%で。

少し柔らかめに炊いて良く噛んで食べました。

本当は酵素玄米にしたいのですが、炊飯ジャーで3日間も保温するなんてこと、

エコじゃないし、家計にも優しくないのでできませんっ。

なので玄米。


夜はサラダの他、ローフードレシピからあれこれと作り、そして少しのご飯を食べました。

アボカドを1/4くらい食べるとお腹が満足しました。

それ以上食べるとちょっとお腹が重い感じになるので、量は1/4くらいで充分。


でも物足りないな~と思う時は、温かいハーブティーか生姜番茶を飲むと満足感がでました。


おやつやちょっと空腹のときには、グリーンスムージーかデーツを食べました。

デーツは甘いものが欲しい時には、本当に助かります。

2、3個食べると甘いものを沢山食べた満足感があります。


甘いものが好きな私にはデーツは心強い味方!


ちょっと長くなったので次回に続きます。

甘いものについて語ります。