今月7/18(火)から

月に2回のペースで
上京区総合庁舎(上京区役所)4階の和室をお借りし

“ダウン症のある暮らしについて”
“ダウン症候群(21トリソミー)に関連することについて“

お話できる窓口
拠り所となる場を開いてみる事にしました

実際は、どのような場になっていくのかは分かりませんが

今、暮らしの中で向き合っていることについて
まずは、ひとりひとりの声をじっくりお聴き出来る場所となればと思っています

今の気持ちや
状況の整理をするお手伝いから

必要に応じ
特定の分野に詳しい方や
お住まいの地域の状況や情報をよく知る方にお繋ぎしたり

必要な資料の提供
ピアサポーターや
ピアサポートの場(地域の親の会やサークル、つどいの場)のご紹介
(※ピアサポートpeer support とは、「同じような経験をした人による支援」「仲間同士の支え合い」といった意味。それぞれの状況に応じ、様々なピアが存在します)

専門家や関係機関についての情報提供など

今できる限りのことしか出来ませんが
少しずつ皆さまと一緒に
また、諸先輩方々の経験や知識、ネットワークの力をお借りしながら
知識を増やし、引き出しを増やし、出来ることを増やしていけたらと思います

今、胸の中にあることを
“どのように”とらえて、“どこに”“どのように”話し伝えればよいのかわからない…

そのような思いや
おなかの中の命に思うことなどについても
安心して話せる場所となれれば幸いです

At-Kyoto かたりば
〜ダウン症のある命と暮らしに向き合う語り場〜

7月18日(火) 9:30〜12:00       7月28日(金)  13:00〜16:30  
8月10日(木)  13:00〜16:30           8月15日(火)  9:30〜12:00
9月14日(木)  13:00〜16:30            9月26日(火)  9:30〜12:00
10月12日(木) 9:30〜12:00             10月24日(火)13:00〜16:30

11月以降の予定
毎月第2木曜日 
13:00〜16:30
毎月第4火曜日   
9:30〜12:00
(※会場予約の都合により、日時や場所が変則になってしまう事があります。必ず最新情報を確認の上お越しください。)

場所:
上京区総合庁舎(上京区役所)4階 和室

対象:  
妊婦さん、ダウン症のある暮らしにかかわるご家族
行政機関、医療機関、教育機関、支援員、施設職員、学生、ピアサポートに関わる方など
その場を必要とされている方、共に考え、学び合いたいと思われる方

予約:  不要
思い立った時に気軽に足を運んでいただきたいと思っていますので予約は不要です。
※個別対応をご希望の場合は、ご希望の日時を添えて事前にご連絡ください。

かたりば受付およびお問い合わせはこちらから
→At-Kyoto公式LINEアカウント
もしくは写真のQRコードから

対応窓口:  
武田みどり 
公益財団法人日本ダウン症協会(JDS)京都府地域相談員    
上京区主任児童委員(民生児童委員)

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ご家族以外の立場の方(行政機関、医療機関、教育機関、支援員、施設職員等)への情報提供や、お問い合わせにも積極的に対応しており

当事者として必要とされている方のみならず
行政機関や医療機関、教育機関、母子福祉に関わる方々へ

ダウン症のある子育てや暮らしを支えてくれる手帳や小冊子

おなかの中のいのちと向き合う時間を支えてくれるブックレット等の手渡しやご案内も行なっています。

ご希望の方は、気軽にお声かけください。

ダウン症のある子育て手帳『+Happyしあわせのたね』(JDS発行)
『ダウン症miniブック』6種類(公益財団法人日本ダウン症協会 発行)
おなかの赤ちゃんに病気が見つかった時、自分のため、パートナーのため、赤ちゃんのきょうだいのため、祖父母のため、医療者のため、様々な立場で赤ちゃんとの関わりを考える方達のための『ブックレット』5種類(NPO法人親子の未来を支える会 発行)
他、参考書籍等
かたりばにて手に取り、閲覧していただけます。

※尚、ダウン症のある子育て手帳『+Happyしあわせのたね』は、2022年8月より京都市の各区役所・支所子どもはぐくみ室での相談支援等において、必要とされる方に配布されています。
こんなだった一心も

昨日で13歳に

干支一回りして
立派になりました

家族も含めて
それぞれが多くの様々な経験を重ねて
深く濃いい人生を歩んでいます

ダウン症があることが
この世のすべてだったあの日から

この世の中には
無限の知らないこと
出来事があり

それは地球上に生きる
地球そのものを含めて
すべての命の数だけの人生の巡り合わせによって
今があることを
感じられるようになりました

あんなことも
こんなことも起こる日々は

そういうこと

ただそこにあるだけで
いろんなことが起こり

毎日そのことに向き合うだけで身体も心も忙しく

一分一秒
その瞬間瞬間の喜怒哀楽

苦しいと感じることもあるけれど
少しでも心地よく生きたいと
縁あって顔合わせたその時その時を
出来るだけ笑いあって生きていたいと思う

いろんなことを経験させてもらえるこの人生と

それぞれの人生が
より豊かなものでありますように


























2023.3.21

世界ダウン症の日


バディウォーク@京都2023の


あの日のあの景色を

こんな風に残してくださいました


いつものあの方々が

emuralabo


設営から雨降りだした後もずっと撮影を続け

なんともhappyな映像作品に仕上げてくださいました


気がつけば

当たり前の様に

毎年一緒に過ごしてくださっていますが


ハードな現場なのに

めちゃくちゃたのしそうに撮影してくださっている姿がとても頼もしくて


そんな姿が場をより心地よくしてくださっているように感じます


バディウォーク@京都を通じて出会い

何年も何年もかけて関係性を深めてきた

あの顔この顔をみながら


2014年は

まだまだちいさかったあの子の成長した姿をみながら


そんな

かけがえのない出会いを与えてくれてた

バディウォーク@京都の2014年からの歩みを

改めて振り返り

胸いっぱいになっています


いいことばかり

素敵で素晴らしいことばかりの毎日ではないけれど


そんな日常を含めて


確かにここにある

大切なものを見失うことなくいたいと思えました


もう何もかも

やめてしまえと言われているようで

苦しかったここ数日だったけれど


映像に残る景色をみて

こころの重しが少し外れてきた様な気がします


あの日を共に過ごしてくださった皆さまへ

改めて感謝を


emralaboの皆さまへ感謝を


世界ダウン症の日 バディウォーク@京都2023