出会いなんて単純
高校生になって、出会った瞬間に一目惚れ。
見かけは怖そうで、でも中身は優しくてよく笑う人で
私の知らないアナタを知れる度に、嬉しくてしょうがなかった。
会うたびにアナタへの想いは強くなるばかりで、もっともっと近づきたくて、何よりもアナタと一緒にいれる時間を大切にしてた。
でも、あなたは私の一番仲のいい友達に惹かれていったよね。
そして、いつの間にか2人は想い合う関係になってた。
最初から、叶わない恋だなんてわかってたのにそれでも、どうしても、アナタだけは諦めきれなかった。
アナタのこと考えるだけで、幸せになって、何でも頑張れた。
今までの一番の恋でした。
高校生なのにタバコも吸うし、夜遅くまで遊んでいるし、お金の使い方は荒いし、学校にはたまにしか来ないし、ダメなところばかりなのに、どうして、どうして、私はアナタなんかを好きになったんだろうね。
私がアナタの一番の存在になれたら、全力で支えたのに。この想いだけは誰にも負けてない自信がある。
…だけど、アナタが選んだのは私じゃなかった。
でも、出会えて本当に良かった。
今も友達でいてくれるなら、もうそれで十分。
アナタに恋して、私はたくさんの経験ができたから。
中々、次の恋を見つけようとは思えないけど、少しずつ前を向いていこう。
そして、アナタの幸せを祈ろう。
アナタへ ありがとう。
ちゃんと、高校は一緒に卒業したいな。
最後まで読んでくれた方、ありがとうございました。