TASCAM SERIES 208iと8p Dynaの組み合わせ、昨日違う機材で
録った音源とじっくり聴き比べたのだが、入力ゲインの差はもちろんの事、音の表情が全く違う。
私がかつて使っていた一番高い機材はFocuslite社のClarett 8preだったが、この機種も解像度と入力ゲインは満足いくものの迫力と表情を捉えるという、プレーヤー、というか私の出したい音としてはこの
TASCAM SERIESに軍配が上がる。
SERIES 208Iはもう終売、8p Dynaは6月から再販になるようだが、
私が今冬に特別セールで買った57Kから何と99Kに値上げになるようだ。
製造はChinaでもトランスやオペアンプ、半導体関係の品不足と値上げが続き各製品の値上げラッシュだが、3割は凄いね。
昨日テストしたZOOM R16が悪かった訳じゃない。
本質はオーディオインターフェースじゃなくマルチトラックレコーダーなのだ、それ相応の使い方をすれば本当に神機だろう。
改めてTASCAM SERIESの底力を痛感する嬉しい出来事だった。
絶対これだけは手放さないぞ!