最近の訃報ラッシュの中でも一番のショック。
大学を中退してバンド活動もままならず、バイトで稼いだ金は全て
居酒屋かスナックで散財するというどうしようもなくやさぐれてた
ハタチ頃、この人の曲の数々に癒されました。
反社の、かなり上の人と知り合って「下足番で良かったら来るか?」
なんて言われた事も。
いや、これじゃ駄目だろうと一念発起してなんとか料理人としての
キャリアを終えつつある今に至りますが、本当に危なかった。
基本的にどハードロック少年だった私は演歌は今でも受け付けないが、都はるみさん、八代亜紀さん、吉幾三さんの歌はなぜか心に届く。
なんかソウルフル、だよね。 鬼気迫る、というか。
寂しいけど、素晴らしい歌の数々をありがとうございます。
あなたと同世代で良かった。