もう半年近く前からチケットを取っていたトッドラングレンの東京公演。
当日目が覚めたのも偶然05:22分、期待が膨らみます。
早めの新幹線で東京に行って神田や秋葉原の楽器屋巡りをしようと
3月に新幹線と宿泊のパックを手配しましたが、ゴールデンウィークで
傷めた膝がそれを許さない、11時前に東京に着いて途方に暮れます。
まあ休日なんだからリラックスして時間を潰そう、錦糸町駅附帯の
ショッピングセンターで暇つぶしの本を購入し、ホテルにほど近い
老舗そうというかかなり年季の入ったもつ焼き屋さんへ。
当たりでした、「毎日仕入れる新鮮なもつを手差しで作っています」というメニューの謳い文句に偽りはないようでレバー、鶏皮、豚舌、カシラ、
（もう一つなんだっけ？）みんなプリプリで焼きも上手く旨い！
もつ煮込みも濃いめの好みの味付け、生ビールが進む、極楽。
しかし13:30ラストオーダーとの事で他のお客さんも引けてしまい、
長居は野暮と言う事でまた流浪の民になる、駅中の食堂街にたどり着き蕎麦屋を発見。
ホタルいかの沖漬けをアテに獺祭を一杯いただき、冷やしたぬきそば
で昼食を〆る。
そろそろホテルのチェックイン時間、ほろ酔いの最高な気分で店を後に
しましたが、さぞ赤い顔だったことでしょう。
こんなロケーションです。
昔東京に住んでた時にも多分錦糸町には来たことがなかった、猥雑
というイメージを持ってはいたけど特段そんなことはない、ただ、居酒屋がチェーン店的でないのはいいんですが、焼き鳥、ホルモン系、ジンギスカン屋さんと肉料理が多く、昼にガッツリホルモン系を食べてしまった身としては「どうすりゃいいんだい」と途方に暮れます。
ホテルにチェックインして2時間はぐっすり昼寝。
心躍らせてライブに繰り出します。
その模様は次章。