8日、栃木県でコンサルタント系列のグループ各社による
料理とサービスのコラボによるコンペティションが開催されます。
題して「華麗なる技の饗宴」!!!
我がリサージュグループからはジャポナイズのタカ&トシチームで
エントリー、私は監督とアドバイザーで表に出ないでおこうと思ったら
中継の司会に付いて料理用語や調理法の解説をするコメンテーターに
選任されてしまいました。
まあ面白そうだし、いいんじゃないでしょうか。
未知の厨房に出向いて思いがけないハプニングに見舞われながら
遂行する仕事は緊張するし大変だけど楽しい。
充実感がある。
思えば飛び込みで入った料理の世界、幸い時の人みたいなフランス帰りの
シェフに拾ってもらいましたが、先輩方の洗礼は荒っぽく、
その時は今更ながら「大変だなー!」とは実感しましたが、なんとか5年我慢して
不器用ながら一通りの調理は学べたと思います。
その後は長野のリゾートホテルとスキー場、岩手に帰ってから街場の
レストラン、そしてスキー場、とほとんど他人の釜の飯をいただく
渡世でしたけど、自分なりの料理の理想は常にあったから、なんとか
今の場所に収まった。
けど安泰とか安住はよろしくない。
批評に晒され続けてこその料理、そして発奮して進化する。
今度のコンペティションでそんな煮えたぎる情熱と、見知らぬ厨房に入って
アウェイ感を存分に味わうのが初心に戻るベストな方策です。
大変ですけど頑張って来ますね。
今回もメグとユキちゃんの笑顔が全体の雰囲気を救ってくれそうです。
サンウェイ会長も久々のお出ましだし、いろいろおっかないけどw