母さんが土鍋をして | オーバー環の音楽人生

オーバー環の音楽人生

役職定年になった途端にコロナ禍、料理人も続けつつ音楽活動にハマっています。

火曜日、車を12カ月点検に出したついでにタイヤ交換。
いやー、北山のホンダの受付の子、美人で毎回会うのが楽しみだわーw
これでいつ雪が降っても安心、と思ったらその夕方には積もるほどではなくても
かなり雪がチラついてました。
また暗欝で閉塞感に押しつぶされそうな季節到来・・・・

休みの夜なので寒風と雪に凍えながら実家にご機嫌伺いに出かけました。
「こんなの作ってみたよ」とお袋が食卓に運んで来たのは土鍋仕立ての肉じゃが。
あー写真で見せられない、悔しい。

まあ料理のイロハを知っていればジャガイモと同時に肉を煮込む人はいない
でしょうから肉類は野菜類に十分火が通ってから投入、というのが原則、
小ぶりの土鍋で仕立てれば表面を肉が覆い壮観、美味しそう。

寒くなってきたから訪ねてくる息子に温かいものを食べさせたい、と思うのが
親の情、そして料理の基本であり大前提。

岩手は一部除き豪雪地帯じゃないけれど本州では一番酷寒。
でも寒くなるとお互いねぎらいの気持ちが強くなって、情というか優しさが
増すんだよなあ。
実は一番岩手では冬が恋の季節ではないのか?と長年ケーススタディに
恵まれない私が言ってみますw

もっと雪が降ったら宮沢賢治読みたくなるなあ。
なんで、夏も読みたくなるのに。