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 おはようございます。「水野敬生オフィシャルブログ」です。介護業界に身を投じて30数年。介護・福祉の仕事に関することの他、趣味や様々な出来事を綴っていきたいと思います。

 

 先週の日曜日21日に投開票が行われた参議院選挙では、このブログで何度となく応援をお願いした自身の社会福祉法人も加盟する介護・福祉の全国組織である公益社団法人 全国老人福祉施設協議会の組織内候補で、全国比例代表から介護の代表として国政の場に送ろうとしていました、自由民主党公認のかくた充由氏でしたが、7万数千票をいただきましたものの、落選となりました。

 

 これは偏に自らはもちろん、全国で当選に向けて様々な努力を重ねた全国老人福祉施設協議会の会員の力不足による結果となり、深くお詫び申し上げます。落選の大きな要因して、全国老人福祉施設協議会が推薦したかくた充由氏に加え、元F1レーサーで、全国老人保健施設連盟が推薦する山本左近氏が、ともに介護業界を代表する形になり、お互いが7万数千票ずつ分け合った、つまり、票の取り合いが行われた結果で、後の祭りとはいえ、二人の獲得票を考えれば一本化によって、当選は確実だったといえます。

 

 

 もちろん、二人が同時に当選していれば、介護業界の未来も大きく開けたことは間違いないところですが、ある意味かくた充由氏の対抗馬のような形にもなった山本左近氏も知らない仲ではなく、特に、山本左近氏のお母様とは、全国老人福祉施設協議会で長く同じ委員会で仕事をさせてもらったこともあり、かくた充由氏はもちろん、山本左近氏にも申し訳なく思っています。この二人の落選は、決して両人の努力不足ではないということだけは確かなことだと思っています。

 

 ちなみに、名簿登録者の投票において、かくた充由氏への東京都の得票数は、1,797票で全国の都道府県で12番目の多さでしたが、施設数、職員数ともに圧倒的に多い東京都ということを考えれば極めて寂しい数字といわざるを得ません。開票区別でいえば、最も多くの票を獲得したのは、自法人のある八王子市で158票。次いで世田谷区の124票、青梅市の99票、練馬区の96票、江戸川区の80票、あきる野市の75票と続きました。八王子が都内で最も多くの票を獲得したことは、とりあえず面目躍如といったところですが、これでは決して貢献できたと胸を張れる数字ではないことだけは確かです。

 

 

 

 さて、そんな中、今回の参議院議員選挙を前に、昨年9月に開設した自身の勤務する介護施設において、初めて施設内において不在者投票を行いました。不在者投票とは、不在・病気など、公職選挙法の定める正当な理由により、選挙の当日所定の投票所に行って投票できない選挙人のための投票で、郵便による投票、選挙の期日前の投票、所定の投票所以外の場所で行う投票などがあります。

 

 その中の一つとして、特別養護老人ホームや他の入所施設、病院に入院中の患者の方など、選挙管理委員会に出向けない人のために、選挙管理委員会が指定した病院や老人ホームの施設で投票ができる仕組みを作っています。また、サービス付き高齢者向け住宅のご入居者もその対象となるものです。不在者投票を希望される方は、指定された施設において、施設の不在者投票管理者(施設長や病院長など)に申し出ると、投票用紙などの請求を一括して手続され、指定施設の不在者投票管理者のもとで投票を行うことができるというわけです。

 

 一方で、この選挙管理委員会に出向けないご利用者のための制度を悪用し、不正を行う施設、病院が存在します。国は、このような不正投票を防ぐために施設外の人が見守る「外部立会人」制度を制度化しました。こうしたことから、自施設では、不在者投票の不正などを防止と、第三者への証明、そして何より、ご利用者の権利擁護のために、立ち会い者を願いして実施しているところです。

 

 

 

 最近の企業は「コンプライアンス(法令順守)」が企業の存続の基本であるとされていますが、『正直者は馬鹿を見る』ではなく、本当にご利用者、消費者の立場になって考え、安全安心の精神を貫くことこそ成功者として社会に認められ、世間を見守ることのできる大天守閣になるのではないでしょうか。

 

 社会福祉法人、特に、介護保険制度施行以降、介護報酬の引き下げ、介護人材不足、事務量の増大など、国からの押さえつけ、誘導、過負担を強いられる中、なんとか持ちこたえ、地域社会からの信用を得てきたそこまでの過程は、地味な働きの積み上げです。そしてそれは、不在者投票だけに限ったことではありませんが、「信頼」という波紋を広げていくまでには、「一朝一夕」にはいかない事なのです。施設は、この事をしっかりと肝に銘じて置かねばならないと思います。

 

 さて、今週もいろいろありましたが、なんとか平穏に一週間を過ごすことができたことに感謝をしながら、皆様どうぞよい週末をお過ごしください。

 

 Have a good weekend

 

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