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おはようございます。「水野敬生オフィシャルブログ」です。介護業界に身を投じて34年余り、介護・福祉の仕事に関することの他、趣味や様々な出来事を綴っていきたいと思います。
自身が勤務する施設では、中庭にご利用者の生活に潤いと、ご面会や来園されるお客様のため、四季折々の草花や木々を目で楽しんでいただける「いこいの庭」と呼んでいる庭があります。
そこで、毎週月曜日(たぶん…)に『週刊「いこいの庭」』として、庭に咲いた花や、浮かれ気分のメダカや虫たち生き物たちの様子、ご利用者やスタッフの笑顔をお届けしようと思っています。
本日のテーマ(と、言えるようなものではありませんが…)は、『原爆の日 と キョウチクトウ(夾竹桃)』。
本日8月6日は原爆の日。第二次世界大戦( 太平洋戦争)末期の1945年(昭和20年)8月6日午前8時15分、アメリカ軍が日本の広島市に対して世界で初めて核兵器「リトルボーイ」を実戦使用した日です。
広島では十余万人、長崎では7万人を超す死者が出て、被爆者たちは今もなお苦しんでいおり、以降この両日を忘れてはならない過去として刻むため、広島・長崎それぞれについて原爆の日、または原爆忌、原爆記念日とし、歳時記などにとりあげられ、立秋の前後に当たることから、俳句では夏または秋の季語にもなっているほどです。
広島に原爆が投下された73年前、当時、草木が生えるまでに数十年かかるといわれたそうですが、そんな中でキョウチクトウ(夾竹桃)はいち早く蘇り、市民に復興への勇気と元気を与えたといいます。そして、毎年この時期になると、平和記念公園の周辺やメーンストリートの平和大通などでは復興の象徴として「市の花」となったキョウチクトウ(夾竹桃)夾竹桃が一斉に咲き誇っています。
キョウチクトウ(夾竹桃)は、キョウチクトウ(夾竹桃)科、キョウチクトウ(夾竹桃)属の常緑樹で、ギリシャ語の「neros(湿った)」が語源で、広島市の他、千葉市や鹿児島市、兵庫県尼崎市などの市の花にもなっています。春から初夏に枝先で花芽がつくられ、6月下旬ごろから順次開花します。それぞれの枝の生育状況により開花がずれるため、結果的に開花期が長くなります。
そんなキョウチクトウ(夾竹桃)ですが、「いこいの庭」にも植えられています。キョウチクトウ(夾竹桃)土地を選ばず、やせ地でも育ち、しかも潮風や煙害にも強いため、街路樹や工場の緑化樹、砂防用などとして多く植栽され、中国では邪気を払う樹木として寺院などに多く植えられているといわれています。原爆で生き残った方々は、このキョウチクトウ(夾竹桃)の花をどんな気持ちで見ていたのかと思うとまさに胸が締め付けらますが、少なくとも植物の生命力に励まされたのではないかと思います。花にはそんな力もあるのではと思っています。
介護サービスは、人と人との関わりの中で育まれ、交わされるものです。ご利用者お一人おひとりは大切な個として尊重されなければなりません。
自分の状態に合わせた色の花があるように、それぞれのご利用者がその人らしく暮らせる生活を支援することこそが真の介護サービスだと思っています。
これから先も、変化するであろう「いこいの庭」ですが、次にご報告するときはどんな変化に、また、どんな珍事が起こっているか、楽しみにしておいてください。





