メンマとタケノコ | 新横浜ラーメン博物館オフィシャルブログ

メンマとタケノコ

みなさま、
”メンマ”と”タケノコ”の
違いをご存知ですか?
 
同じような気がしますが、
実は違うものなのです。
 
その違いは、
「竹の種類」
「発酵食品であるか否か」
です。
 
”メンマ”の原材料は、
麻竹(まちく)という種類の
竹から出来ています。
中国南方や台湾で採取され、
乳酸発酵、乾燥、塩漬け
などの工程を経て、
出荷されています。
 
一方、”タケノコ”
呼ばれることが多いのは
孟宗竹(モウソウチク)です。
発酵食品ではありません。
 
メンマはしなやか肉質、
タケノコはシャキシャキな
食感が特徴でしょうか(^∇^)
 
どちらも良さがあるのですが、
一般的にはラーメンと言えば、
メンマですよね。
 
でも、タケノコとラーメンって
合わないのかしらん?
と思った方、こちらの
メニューをご紹介します!!
 
 
支那そばやさんの
期間限定メニュー
「むかし竹の子らぁ麺」です。

▲今回は「塩」でラブラブ
 
支那そばや創業者、
佐野実氏が見つけた厳選食材、
福岡県産の”むかし竹の子”を
メンマの代わりにトッピング。
 
”むかし竹の子”は、
孟宗竹の穂先50㎝の
柔らかい部分を収穫し、
鮮度の良いうちに水煮に
加工したもの。
期間限定メニューなのは、
今年採れた新鮮な竹を
使用するためなのです。
 
▼「むかし竹の子」ちゃんラブラブ
 
箸で持ち上げると、
しっかりとした感覚。
 
厚みもかなり
ありますよ~。
柔らかくもあり、
歯応えの良さもあり、
メンマとはまた違った
食感を味わえます(^ε^)♪
 
それでは、
いただきます~~~(・∀・)/
しなやかな細麺です。
喉ごしの良さを
愉しめます音譜
 
優しい味わいの
塩スープ(*^▽^*)
 
やわらかチャーシューラブラブ
 
フレッシュな
”むかし竹の子”
を筆頭に、
麺・スープ・具材、
三位一体となった
”優しい味わい”の
らぁ麺でございました~
 
ごちそうさまでした~!!
 
いやぁ~、”タケノコ”も
ラーメンに合いますね~ラブラブ
 
支那そばやさんの
期間限定メニュー
「むかし竹の子らぁ麺」
(6月末くらいになりそう)
メンマとタケノコの
違いに思いを馳せながら
ぜひご賞味くださいませ~(・∀・)/
 
▼くわしくはコチラ