今回紹介するバスコレクションは、西武バス富山地鉄バスです。


とある事情から、西武バスと富山地鉄バスをまとめて紹介しますあせるあせる



まずは、西武バス富士重工業7Eのお顔です。


フルノンステップタイプのもので、Fタイプとも呼ばれています。


西武ライオンズのイメージキャラクターである「レオ」のステッカーが、フロントウィンドウの下に貼られています。
現在では貼られていないようです。




側面です。


バスコレクションでは、「笹カラー」と呼ばれる1951年から採用されたカラーリングを再現していますが、現在ではこのカラーリングの車両数を減らしており、代わりに2020年、新しいカラーリングが「S-tory」(エストリー)の名称で採用され、青・ライトブルー・緑を基調に西武鉄道・西武バスが交わり(クロス)、縦横に伸びる交通網をイメージしたものになっているようです。


西武ライオンズのイメージキャラクターである「レオ」の横顔のステッカーが貼られています。



おケツです。


バスコレクションで再現されたのは、立川営業所管轄の立35系統・東村山駅行きで、立川駅北口~立川営業所~砂川九番~東大和市駅~奈良橋~武蔵大和~東村山駅西口という経路で運行されています。

また、出庫便として立川営業所→奈良橋→東村山駅西口、区間便として東大和35系統・東大和市駅~奈良橋~武蔵大和~東村山駅西口も運行されています。





続いて、西日本車体工業ネオロイヤルUD型のお顔です。


フロントウィンドウ下の西武ライオンズのロゴが良いですね音譜




側面です。


高速路線車や貸切車は、西武グループバス会社の高速路線車・貸切車や一部路線車でも採用されている白地に青・赤・緑のライオンズカラーを纏っていますが、2009年に球団カラーがレジェンドブルーと呼ばれる紺色に変わった際、高速路線車や貸切車にレジェンドブルーのカラーリングが採用されています。


実際にこのカラーリングの車両を見ると紺色の濃さが際立ち、とてもカッコ良く見えます。



おケツです。


西武ライオンズのロゴが大きく描かれているのが印象的です。


バスコレクションで再現されたのは、練馬営業所所属の富山・高岡・氷見線富山駅前行きです。

池袋駅東口から富山駅前を関越自動車道・上信越自動車道・北陸自動車道経由で結び、昼行便・夜行便の両方が設定されています。

一部便が、バスタ新宿~池袋駅東口間、富山駅前~高岡駅前・加越能バス氷見営業所間を延長して運行されます。

ちなみに、上里SA(関越道)・松代PA(上信越道)・越中境PA(北陸道)で開放休憩があるようです。





最後は、富山地方鉄道バスの日野セレガのお顔です。




側面です。


白地にオレンジとブラウンのラインと「TOYAMA」と大きく書かれているのが、個人的に好感が持てます。



おケツです。


三本のラインが温泉マークのように見えて、わたしは好きです。


ナンバープレートをよく見てみると、ご当地ナンバープレートのようなプリントが配されています。
細かいところまで再現されていますね。


バスコレクションで再現されたのは、先程も紹介した富山・高岡・氷見線富山駅前行きです。
所属営業所は、富山自動車営業所です。

この路線は、西武バスと地鉄バスの他に、富山地方鉄道の連結子会社である加越能バスも参入しています。




昨今のコロナ禍の影響で、高速バスが減便や運休という影響が出ていますが、機会があれば高速バスを利用して様々な場所を訪れたいです。





今回はここまでとさせていただきます。