さらば!愛機よ! | ラテアートバカ一代によるラテアート日記!

ラテアートバカ一代によるラテアート日記!

ラテアートに関するブログ。

作り方やお店に関すること等様々。

現在、北千住のCoffee And Talesにおいて、月に2回のペースでラテアート教室を開いています。

ラテアート講習会の告知等もこちらで行っておりますので、興味のある方はご連絡ください。

こんばんは!

久しぶりに夕方に仕事をあがり、ドトールで休憩中のバカ一代です。

先日、僕が長年連れ添った愛機、

EC200Nとお別れしました。

といったもまだ一台あるんですけどね(笑)

今回お別れしたのは、僕が初めて購入したエスプレッソマシンです。
バカ1代始まりのマシンといっても過言ではありません。

なぜお別れしたかといいますと、職場の同僚がラテアートに非常に興味があるということで、あげることにしました。

もともと、自宅に置いてあるだけでまったく使っていないので、すごくもったいないな、と思っていました。

マシンが壊れた時の予備にとっておこうかと思いましたが、シモネリオスカーがあり、EC200Nがもう一台あるので充分かと。

それよりも、大切に使ってくれる人がいるなら僕はその方が嬉しいです。

その同僚は、僕がすごく信頼している人物です。

我慢強くて、謙虚で筋を通す人間で、僕がどれほどエスプレッソマシンを大事にしているかを理解した上で譲り受けてくれました。

彼女なら、間違いなく大切に使ってくれると確信しています。

そして昨日、そのEC200Nを使ってラテアートを教えながらマシンの使い方をレクチャーしました。

まずは僕がお手本を見せて、その後3回ほど自分で作ってもらいました。

驚くほど筋が良いのでビビりました(笑)

元々手際がいいので、ある程度は予想していましたが、予想を上回る習得度。

これでしばらく練習すれば、すぐにハートなどかけるようになりそうです。

そして流れでうちの店のBARメニューのレクチャーをして、一通りドリンクを作ってもらいました。

その時間が、ほんとうに楽しそうでしたね。

「新しいことを覚えるってすごい楽しい!!」といいながら、しっかり学習していました。

途中、カフェラテのオーダーが入ったので、作ってもらうことに。

ガッチガチに緊張していましたが(笑)

作り終えて「どうしよう・・・・お金とっちゃった」と言った時は、笑いましたが僕自身も感心しました。

自分の作っているものが、立派な「商品」という意識をもって、いいクオリティのものを作らないといけないというプレッシャーを持つことは、なかなかできません。

お金をいただいて提供する以上はプロだという意識をもって練習できれば、練習の質は驚くほど向上します。

僕が何も言わなくても、その点を理解していてくれたことは、素直にすごいなと思いました。

これからの成長が楽しみなバリスタですね。

あとはあのマシンをどれほど使い込んでくれるか。

僕自身最初はクレマも出せない・スチームで泡も作れないというところからあのマシンで鍛えてきたので、楽しみです。


{A9D57A7E-2DEE-4E17-9E62-9F302FB7A57C:01}


{F4DFDF00-9C38-4F56-A528-0DB863717011:01}