ラツオ龍から見られるラツオの思考 その7 。
ついに最終回(?)です。
前回の更新では 『ラツオ龍』 が完成するところまで書きましたね。
↓完成した専門学校時代(復刻版) 『ラツオ龍』
今にも壊れてしまいそうなあやういバランスを保ったまま 『ラツオ龍』 は提出され。
一歩間違えば、何ですかコレ??の世界。
しか~し、物語は意外な方向に動き出しました・・・・
提出した後の残り時間だったか、次の授業の始めだったかは忘れましたが、
提出されたドラゴンの批評の時間が少しありました。
作品を順々にプロジェクター(OHP?)からモニター(だったと思う)に映し出し評価していく講師。
その批評を聞く生徒たちも、うなずいたりして納得の表情。
2~3作品の評価が終る。
なかなか力作が続いているようだ。
そして登場、我らが 『ラツオ龍』。
教室はシ~ンと静まりかえったまま。
いや、若干のザワメキは感じれたかな。
あれ、まったく興味ないっすか??みたいな。
あ~、ヤバイね、コレ、やっちゃったかな。
ちょい緊張。
と、思ったところで意外な展開に。
なんと講師が・・・・ 『ラツオ龍』 を大絶賛!!
僕の仕掛けた思考のトラップをそれなりに説明してくれて。
顔とかバランスとか線とか。
教室内は大爆笑・・・・ にはつつまれず・・・・
クスクス、クスクスと失笑のような笑いが続く。
そして最後にたどり着いたのが、やはり ”まんが日本昔ばなし” の子供。
モニターに大きく映し出される ”まんが日本昔ばなし” の子供。
プロジェクターで拡大しちゃって、これまた大絶賛。
居るよココに、と講師。
面白いね~、と講師。
相変わらず教室内はクスクスと失笑、失笑でしたが。
楽しいと思ったら、大声で笑ってもいいんだよ。
まぁ・・・・ 同世代の若者たちには難しすぎた思考の罠だったかな。
そう、今は自分を慰めるようにカッコよく思い返してみるのさ。
そんな感じで。
↓さらばじゃ~、と言ってるような 現代版(リメイク) 『ラツオ龍』
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