「健康引換券」
さて、船橋日記③を続けていきます。
2週間休みがとれなかった。ストレスだの疲れだので
中身が腐った状態でまずは法典の湯。
本日(26日)で年に一度の感謝デーが終わり、
<特別回数券>の販売も今日まででありますが、
この回数券を買わなくてはということで4冊。


次はまた来年の11月なので一年分である。
4冊だと週に3回から4回という割り当てになる。
地元川越の立ち寄り湯や都内や千葉の銭湯めぐりも
しているので4冊というのがちょうどよい。
これが僕の<健康引換券>である。
法典の湯の源泉は金属イオンが豊富でこれが
利くとのではと僕は思っている。
睡眠障害、不安神経症などメンタルな
部分への効能もあり、ともかくここの源泉は
素晴らしい。
人間の病気は血流が悪くなることでおこると
言われている。
逆に言うと血流がよくなれば病気も治っていくのだ。
また現代人はとかく塩分とりすぎとなるので
ヨモギスチームサウナなどでじわじわと汗を
絞り出し塩分とともに<毒素>(中高年は
内臓の機能も衰え食べたものがよく消化されず
腐った状態でたまっていく。これが毒素であり
たまっていくことで重病に陥ることもあると言う)
も出してしまうのだ。
汗と一緒に身体にとって大切なミネラル分も
出ていってしまうので、<和食>をとることで
ミネラルや繊維を補っていく。
身体を冷やすことも病気に直結する。
温泉やサウナで身体をあたためるようにしたい。
また首に副交感神経の働きをよくしたり免疫力を
アップさせるつぼがあったりするので
首までつかるということも心がけている。
こんな風にして法典の湯を主軸として一年間を
暮らすことで僕の健康は維持されるのである。
まあ、自分は文系であり医学、栄養学、なんも
知識がないのでききかじったことを自分に都合
よくつなぎあわせ自己満足にひたっていると
も言えなくはないけれど、入浴はよいに決まっている。
法典の湯は平日ながら感謝デーということで
いつになく混んでいたけれどまあ疲れとストレスは
消えていった。
たまにあう冗談ばかり言っている爺様と
ときおり話しをしたが、普段いる方方はいなかった。
帰り際にもう10年はずっと通っている若い法典
仲間に会った。久しぶりであった。
ここは従業員もずっと長くからやっている人が多く、
10年以上通っている客も多い。
それだけよいということなのだろう。
僕もオープンから11年通っているのはここが
よいからなのだけれども、欲を言わせてもらえば
ぬるい湯があればなあと思う。
いろいろと立ち寄り湯やスーパ―銭湯をめぐって
いるけれど法典の湯はぬるい湯がない。
炭酸泉などはもっとぬるいほうがよい。
お風呂の王様などは無感温度風呂というのが
あって体温と同じ温度に設定されているので
副交感神経が働き神経が休まるのだ。
もっともぬるい湯は人気が高くなかなかあかない。
法典の湯はそれほど長く入っていれない温度設定
だから長く入っている人は少ない。
それで待たずに入れるという利点はある。
それと他の立ち寄り湯やスーパー銭湯では
サービスデーのようなものがあって
スタンプを多く押してくれたり半額になる日が
あったりする。
法典の湯はスタンプカードがない。
他では、アンケート用紙というのがかならずと
言ってあるけれど法典の湯でこの11年間見たことは
ない。
お客さんからはヨモギスチームサウナが昔は
もっとヨモギの袋がたくさんあったので昔にもどして
もらいたいとよく聞く。
自分もその一人。
それとグランドサウナのテレビの音量がうるさいと
感じる。やはり他と比較してなのだが、他は
もう少し下げている。
ヨモギスチームサウナもBGMがうるさいと感じる
ことがある。
なんだかいつも即興演奏のような素人っぽい
チャンネルにしているのだが、それだったら
リラクゼーションBGMのほうがまだましと思う。
毎回、同じで曲をおぼえてしまった。
昔はクラシックのチャンネルにしてくれていた
ことがあり、そちらのほうがよかった。
というのもちゃんとした演奏(既存のCD)なので
流れていても耳につかなかったからだ。
クラシック音楽といってもいろいろあるわけで
ひとそれぞれ好きな時代や作曲家がいることだろう。
自分が好きな曲が流れるとこの曲が終わるまで
頑張ろうと頑張ることができた。
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「特別回数券」は10枚綴りで5500円。通常は6000円。

土日も使える。