学生
カズキ♂ 高校三年
ミサト♀ 高校三年
男子学生1.2.3.N♂ 同級生等
女子学生1.N♀ 過去の好きだった人等
配役表
カズキ♂:
ミサト♀:
男1.2.3.N♂:
女1.2.N♀:
一〇〇〇一〇〇〇一〇〇〇
カズキ「最初の恋愛はいつだっただろう?…それは、多分、生徒達が帰って女子と二人で掃除をしていた時だろう」
女1「カズキ君って好きな子とかいるの?」
カズキ「俺は、急に聞かれてビックリした。いきなりそんな事を言われれば誰でも驚かれるだろう。しかも、それがもし好きな女の子だったらどうだろう…」
カズキ「いきなりどうしたの?」
女1「いやー、ちょっとね、気になっただけだよ!」
カズキ「そう…」
女1「うん…」
カズキ「その後長い沈黙が流れた。流れた後、最初に切り出したのは私であった。」
カズキ「あのさ、小声)君が好きだって言ったらどうする?」
女1「え?」
カズキ「だから、君が好きだって言ったらどうする?」
女1「え!?」
カズキ「ごめん、こんなこと言って…」
女1「ううん、ビックリしただけ…」
カズキ「ごめん」
女1「それよりも、早く掃除終わらせよ‼」
カズキ「うん、わかった」
ミサト「二人は早く掃除を終わらせようと、一生懸命掃除を行った、その後」
女1「カズキくん!」
カズキ「な、なに!?」
女1「明日、には…返事するから…」
カズキ「え?」
女1「告白の答え…」
カズキ「うん」
女1「それじゃあ、またね」
カズキ「またね」
男N「さよならの挨拶をして、二人は別れた…そして、翌日となり、彼は学校に着き机の中から必要な物を取り出さそうとしたら、ガサガサと変な紙の音がした。取り出して見るとそれは、彼女からの手紙であった」
カズキ「手紙…あの子からか」
女N「そこに、書かれて内容は」
女1「ごめん、私はカズキ君をそこまで、好きって訳じゃないし、今は友達としてしか見れないかな。でも、これからも仲良くしてね‼よろしく」
女N「手紙できた彼女からのメッセージはこのような、ものだった」
カズキ「そうだよね…」
男N「彼はこの手紙の内容に対してすぐに納得をしてしまった。確かにいきなりあんなことを言われても、相手を困らせてしまうよなと、心の中で、そう思い混ませた、だが、彼の心には大きく孔を開けてしまった。初めての失恋であったのだから。」
カズキ「…ちょっと、初めてな感覚で戸惑っているんだな…」
女1「そして、失恋をしてから、二年がたったときに…」
男1「カズキ!お前、女1の事好きだったのか?」
カズキ「なんで、知ってるんだよ?俺、誰にも言ってないぞ…」
男1「なんで知ってるって?女1があちこちで言いふらしてるんだよ!お前に告白されたって!」
カズキ「俺は、友達に教えて貰うまで、その事に全然気が付かなかった!」
男N「女1は彼に告白されたことを他人に言いふらし、挙げ句の果てにあること無いことまで、話始めていた。そして、彼はそのまま学校生活を送り続けた」
カズキ「はぁ…」
男1「気を落とすなよ…」
カズキ「大丈夫だよ…」
男1「そうか、なんかあれば相談しろよ…仲間だろ…」
カズキ「うん…」
男1「じゃあ、またな…」
カズキ「またな…」
ミサト「そして、男1は帰っていった後、すぐに彼は家に帰り其処に項垂れて、泣いていた」
カズキ「(すすり泣き)」
男N「そこから、彼は、恋愛という心を閉ざしました。彼は、学校を卒業し進学しようとしたときに遠くの高校に行こうと決め、遠くの高校を選択した。過去の同級生が少ない場所に逃げたのだ」
男2「カズキじゃん!お前も此処なのな!」
カズキ「あぁ、よろしく」
男2「一緒にデビューしようぜ!」
カズキ「うん…小声)デビュー出来たらいいな…」
女N「恋愛という、感情を閉ざしてしまった彼にデビューなど来ないのだ
そして、学校を卒業し進学してから3日後」
カズキ「部活動か…何に入るか?」
女N「カズキは、どの部活動に入るか悩んでいた。元々前の学生の時は美術部をやっていたので、このまま、また美術部をやろうかなと思っていました。」
カズキ「まあ、まだ体験入部だし、美術部にでも行きますか!」
女N「と、言って美術室に足を運びました‼」
カズキ「ここが、美術室か…」
女N「カズキは、美術室の前に立ちノックをしてから、部室に入りました‼」
カズキ「失礼します!体験入部にきたんですが…」
女N「部室に入ると其処には、一人の女子生徒がいました。」
カズキ「あの?此処って美術部の部室ですよね?」
ミサト「そうですよ!」
カズキ「良かった…あの?失礼なんですが、先輩ですか?」
ミサト「いえ、新入生です」
カズキ「あ、申し訳ない、人の顔などは、まだ覚えられていないもので…」
ミサト「大丈夫です、私もまだまだ、人の顔と名前はを覚えられていないので…」
女N「と言いながら、二人は笑いあっていた」
カズキ「あ、自己紹介しておきますね、名前を知っておけば、一人は覚えて帰れますから!自分はカズキっていいます!よろしくお願いします‼」
ミサト「そうですね!私は、ミサトって言います‼よろしくお願いします‼」
女N「二人は自己紹介が終えた後、もう一人体験入部の方が来ました!そして、顧問の先生も来て、その時にもう一度自己紹介を行ったそうです!」
男N「それからと言うもの、美術部に入った三人は正式に美術部に入りました。その後、三人で雑談をしたり、絵を書いたりと美術部に相応しい活動をしました!」
男3「いやぁ、今日も楽しかったね」
カズキ「そうだね、本当に楽しかった」
ミサト「なんで、皆そんな面白い話があるの?」
男3「ほとんどが経験談だったりとか、人から聞いて面白かった話だからね、話しやすいんだよ」
カズキ「経験談とかは、特に話しやすいから、面白い話ならネタにしやすい」
ミサト「そうなんだ…あ、そろそろ帰らないと…あー、もっと、皆と喋ってたいなぁ」
男3「なら、皆でメアド交換しない?」
ミサト・カズキ「え!?」
男3「メールでならもっと喋れるし、それに、これから連絡とかも必要かも知れないからさ、だからね!」
ミサト「いいかもね、それ」
男3「それじゃ、交換‼」
カズキ「三人はメアドを交換した、その後すぐにミサトは帰っていった、私もすぐにバスが来たので、それで、帰っていった」
カズキ「私達三人は、その後もメールで面白い話をしながら、その日は終了した」
男N「そんな楽しい毎日続いて言った!文化祭や新入部員が入ってきたりと、どんどんと楽しい時間は過ぎていった。そんな、楽しい時期が過ぎてったある日 その日は、カズキとミサトしか居なかった」
カズキ「あー、今日は、寒いですね‼」
ミサト「そうだね、本当に!これからどうしよう?アルバイト有るのにこの寒さじゃ…」
男N「ミサトはかなり薄着であった、そのためカズキは!」
カズキ「よければ、貸しますよ上着!」
ミサト「え?いいよ!それじゃあ、カズキくんが…」
カズキ「大丈夫です!私肉は厚い方なので(笑)」
ミサト「でも…」
カズキ「いいから、借りてって下さい‼風邪引かれたら、私が困りますから」
ミサト「うん、ありがと‼明日必ず返すから‼」
男N「ミサトはそう言って、アルバイト先に向かって言った」
カズキ「さて、私も帰りますか!」
男N「カズキは、そう言ってバス停へと向かうのであった」
女N「ミサトは次の日の部活時間の時にカズキに借りていた上着を洗って返しました」
ミサト「カズキくんありがとう‼上着温かかったよ!」
カズキ「そうですか!風邪を引かなくて良かったです」
ミサト「うん、それより、カズキくんは大丈夫だった?」
カズキ「全然大丈夫です!厚い肉の皮で守られてますから(笑)」
女N「ミサトとカズキは二人とも笑っていた‼そんな時間はどんどん過ぎてったそんなある日、急にミサトからカズキへとメールがきた‼」
カズキ「ミサトさんから?」
ミサト「今?時間あるかな?」
カズキ「大丈夫ですよ!」
男N「何やら、深刻な話をするミサトであった」
ミサト「あのね…」
女N「ミサトは、今アルバイト先で、好きな人がいるらしい、でも、その人は社会人でしかも、あと数日もすれば、転勤になってしまう、そこで、私に気持ちを伝えるべきなのか、それとも、このまま気持ちを止めて置くべきなのかそれを考えていたそうだ…そこで、カズキは…」
カズキ「それじゃ、自分の今の気持ちはどうなるんだよ‼このまま、その人の好きな気持ちを持ったまま、逃げるのかよ‼気持ちを伝えられないようなら、そんな、安い恋愛なら捨ててしまえ!転勤するのが解ってるなら伝えろよ!好きな気持ちは今しか伝えられないんだよ‼」
男N「カズキはメールで伝えた、するとミサトの方からカズキのケータイに電話が掛かってきた」
ミサト「もしもし…」
カズキ「もしもし…」
ミサト「ありがとね…いつも、助けてくれて‼カズキくんには、本当に助けられてばかりだね(笑)」
カズキ「そう…かな」
ミサト「そうだよ…本当にありがとう…」
カズキ「助けになってるんなら、俺も嬉しいかな…」
ミサト「カズキくん…私ね、カズキくんに言いたい事があるんだ‼」
カズキ「なんですか?何でも言ってください(笑)」
ミサト「好き!」
カズキ「へ?」
ミサト「カズキくんが一年の時から好きでした‼う~ん、いわゆる一目惚れでした!」
カズキ「一目…惚れ?」
ミサト「うん、それじゃあ、またね‼」
男N「カズキはその時、頭の中でずっと後悔していた…恋愛という感情を閉ざしてしまった事…恋愛を捨てなければ良かったことを」
カズキ「俺は、どんな顔をすれば、いいんだよ…(発狂」
女N「その後も、カズキはずっと考えていたが、結局どうしたらいいかわからず、私はそのまま卒業までの間、三人グループの間でしか、喋らなかった、ミサトさんと二人で話すことは、卒業しても、話すことは無かった」
おしまい