『トゥルー・クライム』は、アンドリュー・クラヴァンの『真夜中の死線』を原作にクリント・イーストウッド主演で自らが監督を手掛けたサスペンス映画。
原作についてはこちらの記事 を読んで欲しいが、原作を先に読んで夢中になった者とするとこの映画・・・「非常に残念!」というのが感想だ。
ただでさえ感情移入しにくい主人公をクリント・イーストウッドが演じるのは明らかなミスキャスト。
なんといってもプレイボーイで幼い娘がいるという設定では、イーストウッド・・・年を取りすぎでしょう(苦笑)。
その部分に目をつむっても、原作で感じられるような疾走感や焦燥感というのはあまり感じられなかったのがマイナスポイント。
丁寧な作りで原作の雰囲気を出そうとしているのは分かるが、やはりタイムリミット型のサスペンスなので、まずはスピード感を優先にした映画作りを心がけて欲しかったかも。
登場人物の心情を描き出す様はイーストウッド監督の演出という事もあって見応えあるだけに残念!
ただ原作を先に読んでしまってる原作ファンの目からのこれは感想なので、映画だけ、もしくは先に映画を観たという方の感想はまた違ったものになるかも知れません。
なので、そういった方の感想を聞いてみたいですね。
