弟が自殺しました(自死遺族の日記)

2010年、弟が自殺しました。当時の状況、家族の心境、私の想いなどを書いていきます。
何に役に立つかわかりませんが、私の中のケジメとして辛い思い出を掘り返しながら記載していきます。

アメブロでは、記事を逆から読めないので、弟の最後までの物語は、こちらからリンクする事にしました。


読み終わったらトップページに戻っていただき、続きをクリックしてください。




第1話 弟の自殺


第2話 弟の死の知らせ後


第3話 死亡連絡を受け、実家へ


第4話 静かな食卓


第5話 自殺知った翌日


第6話 弟を迎えに


第7話 自殺現場に到着


第8話 弟が待つ警察署に到着(遺品にメッセージが・・・)


第9話 弟との対面


第10話 葬儀場に到着


第11話 お通夜の前日


第12話 通夜が終わり


第13話 告別式の哀しい釘の音


第14話 火葬場の煙突


第15話 骨上げ、そして実家へ




その他の日記一覧はこちら


日記は新しい順に掲載しております。



2017年9月2日 神奈川県民サポートセンター12階にて
自死遺族兄弟姉妹のかたり場開催いたします。


■紹介ページ
http://ameblo.jp/mmangels/entry-12290567688.html
■お申込みページ
http://teru2.net/form.html
(9月2日をご選択くださいませ)




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こんにちは。

 

お久しぶりの記事でございます。如何お過ごしでしょうか。

私は5年がたち相変わらず弟の影を追いながら

弟の夢を見ては後悔し、自分なりの生き方を見つけながら精一杯生きております。

 

ブログは弟が空に帰った時に一旦気持ちの整理として

終わりにしようと思い、その後気持ちの変化があったら

また綴っていこうかと思っておりましたが期間があいてしまい

この間に、数えきれないほどの気持ちの変化やいろいろなことがありました。

 

夏になると色々思い出すことが多く、

まだ残っている弟のミクシーの記事、

ちょうど5年前の夏、結婚前だったので、「結婚することになりました(^^)/」

という喜びの内容と祝福する友達のコメント。

 

 

それが弟に残された最後のSNSの記事です。

 

久しぶりに見たのですが、

ここ数年のたまっていた感情が噴き出すように涙しました。

 

弟が亡くなった本当の確信的な理由は本人しかわかりませんが

結婚やら就職、夢を求めて歩き続けたことは

きっと生きる理由が欲しかったのだと思ってます。

 

強がりでプライドが高い弟だったから

私には鬱で悩んでるのようなことはあまり口に出さず

会う時はいつも満面の笑みだったんです。

だから普段悩んでいる心の中身は知ることが出来ませんでした。

 

 

今ならきっと少しでも耳を傾けてあげられるような気がします。

過去に戻れればなんだってするのに。と後悔ばかりです。

 

 

先日はどうでもないことで久しぶりに両親と

意見がぶつかったのですが、

両親は「〇〇は20代でしか生きられない寿命をもって生まれてきたんだよ」

って納得するように言ってたんですよね。

 

私はなんかその言葉が妙にひっかかり、

一生懸命苦しみながらももがいてもがいて光を探して生きてきた弟が

もともと寿命が短いなんて、こんな悲しい話は無いと思い

そんな事ありえない。現実はそんな綺麗ごとで済まされない悲しい事だからって

納得できなかったんですよね。

 

 

それぞれ納得する言葉を探して生きてきてるから

反論した自分に反省してますけど、

守れなかった自分、守るというおこがましい気持ちを持った自分に

嫌悪感があり、まだ気持ちの整理がついてないのでしょうね。

申しわけない事をしました。

 

 

これまでいろいろなご遺族の方とお会いしてきましたが

最後はみなさん、両親をもう悲しませたくない。

自分はしっかり生きないとと口をそろえて言ってます。

本当に立派な、こんな優しいお姉さん、お兄さんが居たんだね。って

会ったことが無い亡くなった兄弟にいつも声をかけるように話を聞いてます。

 

 

やっぱり悲しいことがあっても

生きて行かないと。そして

頑張って生き抜いたことを、亡くなった弟に報告しないと。

「お兄ちゃんは頑張って生きたよ」って。

それを伝えたい為だけに生きてる気がします。

 

話が少し長くなってきましたけど

またいつか書いていきますのでたまに覗きにでもきてくださいね。

 

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9月2日 神奈川県民サポートセンター12階にて

自死遺族兄弟姉妹のかたり場開催いたします。

 

ご遺族の方との色々な繋がりの中、自助グループというご遺族たちと語り合う会を毎月のように開催しているのですが、このたび、自助グループ「あんじゅ」「虹のかけはし」様の主催する自助グループの会に私が主催しているテルテルの会として協力して開催することになりました。「あんじゅ」「虹のかけはし」に参加なさっているご遺族であるご両親の残されたご兄弟と語り場を開催いたします。ご両親と共にご参加もできますのでお気軽にお越しくださいませ。
 


■紹介ページ

http://ameblo.jp/mmangels/entry-12290567688.html

 

■お申込みページ

http://teru2.net/form.html

(9月2日をご選択くださいませ)

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本当にお久しぶりです。

私の弟が亡くなったときから色々相談にのってくれたり、
遺族の会をやるきっかけを作ってくれたり心から感謝してる方です。

ブログも最近復活されたようでしたので紹介いたします。

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更新しようしようと時間だけが過ぎていってしまいコメントなどの返信も遅れてすみません。
これからも定期的に書いていく予定ですのでよろしくお願いいたします。





先日弟命日のために

実家に帰ることになった。


入口まで迎えにきてくれた母親が

「この季節になるとキンモクセイの匂いがするんだけど

この匂いを嗅ぐとあの日を思い出すの。

切なくなるけど懐かしい感じがするんだよ」




と話をしていた。

あまり気にしていなかったのだが

注意して匂いを嗅いでみると

あの時、弟が亡くなった話を聞いて家に帰った

あの日の匂いが蘇り、

情景がフラッシュバックのように駆け巡った。

「うそだよ!うそだよ!そんなわけない。」


頭が錯乱しながら高速道路の景色を眺めながら

急いで帰ったあの日を思い出した。




考えてみると、もう5年。

弟が本当に居たのかすらも忘れてしまい

自分がこうやってのうのうと生きている事が

とても罪深く感じてしまう。



今なら金銭的にも、心のゆとりも

いくらでも助けられる方法があったのに・・。

過去を振り返っても弟は戻るわけでもないのだが

後悔ばかり今も頭をよぎる。



「○○くん、

そういえば、甥っ子が産まれたんだよ~

手のシワが○○くんと全く同じで

生まれ変わりなのかな!なんて話題になったんだ~

いつも○○くんが肩車してあげてた

姪っ子はもう中学生。すごい大きくなったよ。



両親はまだ元気だから心配しないでね~。

なんか仲良くやってるから大丈夫だからね。



もう同い年だった友達は29歳になったみたいだよ

会計士になりたいって言って

一緒に夢を語ってた一番仲がよかった友達、

今年税理士試験に受かって税理士になったんだってさ。

○○くんは29歳だったら何してたのかな?



お母さんがね、友達がいつも

来てくれるのがとてもとても嬉しいけど

○○くんだけ時が止まってるから

悔しいくて悲しい気持えちがあるって

この前泣いてたんだよ。



毎日挫けそうになるけど

両親が生きてる間はせめて

必死に生きていこうと決めてるから

どうか見守っててね。」
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大変もうしわけございません。
せっかく書いていただいたのに
久しぶりに長時間お返事&掲載が遅れてしまいました。

しっかり読んでいますので
掲載されないことで傷ついた方いらっしゃいましたらごめんなさい。

取り急ぎ掲載させていただきましたので
時間を見て返事させていただきます^^。

これからもよろしくお願いします。

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毎度の事ながらお久しぶりです。
色々ご心配をおかけしてすみませんでした。
とくにブログをやめたと思ったわけではないのですが
気持の整理がつかないまま時間を過ごしていたらあっという間にものすごい時間がたってました。

気楽に書いていくつもりですのでたまに思い出したら来てくださいね





弟と会えなくなってから4年半

「今は元気になりましたか?」

なんて聞かれることが多くなった。

お答えするのがとても難しい。

社会生活を影響なく過ごせているかという意味では

問題なく元気になったと答えれるが

弟の事に関しては完治はしていない。

弟が生き返らない限り

きっとそういう意味での元気になることはないと思う。





生きている身内や大切な人が居た場合、

相手が心配になったら声をかけたり

ご飯を食べにいったり、メールしたり

メッセージを送ったり。出来る事は沢山ある。

でもそんな人が亡くなってしまった場合は

もう何もできない。声も届かない。

だから悲しむことや後悔したり悩んだり

そういう事でしか寄り添ってあげることができない。

悲しむことで近く感じることが出来る。


ある息子さんを亡くされたご遺族の方の手記で

「風邪ひいてないかな

おなか減ってないかな

お友達できてるかな。


息子があの世に行ってもずっと心配してるのが親なんです。」


のような言葉があり

まさに同じ感情だと手記を読みながら沢山の涙を流しました。





励まされることはとても嬉しいけど

弟の事を忘れて自分の人生を元気に歩んでいきたいわけではなく

悲しむことが私の中の大切な弟の姿でもるから

そこにずっと居たい。という気持がある。






弟の事に関しては

どんなに前向きに生きれることが出来ても

いつも季節を振り返っていろいろな事を思い出す


そういえば5月ごろ最後の年に弟と富士山に行った

準備が足りず寒さがつらくなり7合目くらいでリタイアした。

弟が「怖がるなよーいけるよーがんばろうよ!」

って何度も言ってたけど身の危険を感じて降りた

降りるときに

「来年はしっかり準備して登ろうね」

なんて言ったけど弟に次の年は訪れなかった。

帰り道空を見たら星空がいっぱいで

弟が「空が近くて星が多すぎて怖いわー。」って笑って言ってたけど

今はその空に住んでるんだよね。

空からみた富士山はどう見えるのかな?





弟とまた登ろうねって約束してたから

何度も行こうと思ったけど

また辛くて行けてない。

いつか勇気を出して同じ道歩いて登りたいと思う。




その時は一緒に着いてきてくれるかな。

また笑いながら夢を語りながら歩きたいな。
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