林真須美死刑囚の再審請求棄却 | rasetsu444

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1998年に和歌山市で4人が死亡し、63人が急性ヒ素中毒になった毒物カレー事件で、殺人罪などに問われ2009年に死刑が確定した林真須美死刑囚(61)が和歌山地裁に申し立てた再審請求について、地裁が棄却する決定を出したことが21日、関係者への取材で分かった。

 

弁護側は色々言っているようだが、事件自体は平成でも、今の時代は令和だからね。科学的な根拠も明瞭且つ分析も日進月歩だ。4人の被害者を出して逃れようったってそれは無理だわな。この事件を題材にしたドラマでも結末は、この女が犯人ではないと心理誘導するような内容が多いが、気の毒なのはこいつが生んだ他の子供達だね。こいつの長女、優子は下の子を道連れに、大橋から飛び降りて死んだ。これだけ見ると気の毒に思うが、優子が一回目の結婚をした時に生んだ、心桜さんは、二人目の旦那とこの優子に虐待をされ、殺されているのだ。優子が大橋から飛び降り自殺をする際に、道連れにしたのは、二番目の旦那とのこ子4歳。

林真須美死刑囚の娘である、優子に虐待死させられた優子の最初の旦那との娘、心桜さん16歳。

 

やはりこうやって見ていくと、サイコパス気質と言うのか、悪は遺伝すると言う事がよく分かる。林真須美の旦那は今刑期を終え自宅でのうのうと暮らしているが、結局奴等は散々詐欺をしでかし、多額の保険金をせしめた。元保険外交員の林真須美は、そういった知識も豊富だったろう。常識的に考えれば、妻が、保険金詐欺を企んでいたら、旦那は止めるはずだが、林真須美の旦那は一緒になり詐欺を企んでいる。類は友を呼ぶのだ。娘の優子も二番目の旦那と一緒に、心桜さんを虐待していたのだから、血は争えないという事だ。

 

あの秋葉原事件の元死刑囚、加藤の母親も、加藤に異常な接し方をしていた。ここでも狂った親から狂った子が生まれた。起きるべくして、起きた事件だったかも知れない。

 

加藤の弟は、気の毒にも自殺しているが、その元婚約者は、親の反対で加藤弟の元を離れたが、これは正解だろう。加藤弟には気の毒だったが、厳しい事を言ってしまえば、事件を起こしたのは、あなたではないから、等と甘い事は言えない。蛙の子は蛙、これは、替えようが無い事実。親は勿論、血縁に殺人者や、その他窃盗、薬物犯罪者の一人でも居ようものなら、それは確実に、同じ血が流れている、という事なのだ。