作詞者 らす -6ページ目

作詞者 らす

らすと申します。
作詞をしています。

『日常』『感情』『幸福』『愛』そういう身近にあって遠いモノを【詩】に記しています。
胸に刺さってくれたら嬉しいです。

Twitter @sakushisharas

↓作詞のお仕事以来はこちらまで↓
sakushisyaras@gmail.com

きっと雨のせいだ




雨が続くが乾く心

創造しよう

目先の未来

淡く淡く散っていく花は

華やかに舞う

まるで幻と交差する思考


手に取ってみようか

憂いの理

夢の中の様な現実

世界の果ては底なし沼に

雨が続く今世は現


世界が僕宛てに書いた手紙は

自然へと還る物語

得るもの拒まず非なる理想

ただ読み更けて幾星霜


レンガにへばりついた苔みたいに

なかなか落ちてくれない現状

打破はなかなか出来ないから

傘も忘れて空を視る


湿気は嫉妬と合い交じり

重ね重ね流れていく

行く末期待はしないように

未だに水溜まりに映る顔


悲しくなんかないって言って

悲しまないようにしているだけ

哀しくなんかないって言って

哀しまないようにしているだけ

相対性の原理の味は

混ざりあった裏と表だ

微かに半透明になったとしても

雨が僕らを映すのだろう


時を超えても君の声に

反応してしまうのは雨のせいだ

明日を迎えても昨日の事の様に

感じてしまうのは雨のせいだ

悲報 誹謗 結果は空想

どれもこれも雨のせいだ


夜は更けても尚止まない雨

嗚呼 朝が来ても真っ暗だ

そろそろ手紙の返事を書こう

蝋燭に火を灯して

明日は晴れると信じて