朝1刻から夜2刻まで森に篭る男…レヴィンです。おはようございます。

いっそ森にしばらく住みたい!合宿したい!!


7日、



どうやら俺は誕生日らしい。

この国に来て以来、とにかく騎兵選抜トーナメントに勝ち抜く力が欲しくて、交友関係も疎かにしながら森にこもってたから、誕生日だなんて気にしてもなかったけど。



うーん…誕生日らしくした方がいいのか迷うな。

って言っても誕生日を祝ってくれそうな人もいないし、いつも通り行くとするか。

誕生日だしなー…


よし!深い森はやめて、行ってみるか!


誕生日だからって調子に乗って魔獣の森を一人で行って瀕死に…

よし!でも行けたぞ一人で。


その後、魔獣の森に向かって歩いてる騎兵さん捕まえて探索に。



っつーかこの人の剣てさ…



いやいやまさかな?
弱いしなぁ…
 

っておいっ!ギブアップする気かよ?

結局最後までつきあってくれたけどさ…

この人やっぱり…


元勇者だ…

え?まじで?



えー…

まあ…

また森であったらよろしくな! 


森から出たらまだ昼過ぎだったから、また魔獣の森に入って、


ドゥイリオさんとマドック君に鍛えてもらって…


HP500超えたくせに俺の攻撃カスすぎる…

「んー…レヴィン君は剣がよくないんじゃない?とりあえずキャラバン商店に行ってみたら?」

そうか!武器か!

「ドゥイリオさんのビーストセイバーください」

なんて言ったら、全力で断られたけど。


早速先輩達にアドバイスをもらって、剣を注文したぜ!!


誕生日らしいことは全くないまま、夜2刻に。

最近毎日話かけてくれるこの子…


森の入口で待っててくれたけど、探索誘わなくてごめんね。

俺待ちだったかは不明だけどさ。

そしてごめん…

タイプじゃないや…

騎士隊に入るまで恋はしないよー