姿を見つけてしまった私は…
声をかけるか迷いに迷って、やっぱり声をかけてしまって…
記憶にあるのはこの人にときめいていた日々だったことを改めて思い出しました。
けれど。
私はララじゃない。
自分の心に聞いてみれば、ときめいているのかよくわからない。
それよりも早く逃げ出したい。
それから…なんとなく騎士隊の方々を避けてた?のもあって、この日初めての騎士隊との会話でした。
マリー、私はララじゃないのよ!
と、マルチェロさんとの会話はこれだけに。
ゆっくりと過ごしながら帰化を決めて…
国民服があって、とっても平和な国。
わくわくと心が躍ります。
森の小道で冒険したとき、手に持っていたのは銃でした。
なんだかしっくりきました。
途中、魔銃師の方々にお会いして、体験クエストを受けさせてもらって…
魔銃師体験しました。
制服が可愛すぎる!!
魔銃師を目指そう!そうしよう!
ララの記憶は、私の中で邪魔なものではなくて…でも、私はララになる必要はなくて、マリーという人生を楽しまなければ。
ところで、
まるで弟みたいな子に声をかけてもらったので、お友達になりました!
その後…私からマルチェロさんに声をかけることはなかったのですが、毎日何かしら声をかけてくれて‥
お友達になりました。
ララの記憶のせいで、ちゃんとマルチェロさんを見れない私。
うっかり香水貰っちゃいました。
なんなのこの人!!
断れない私は、やっぱりララの記憶にふりまわされてるのでしょうか…
それとも、マルチェロさんにマリーな私も惹かれているのでしょうか…