原爆記念日 | ☆松川レピヤンの奥さんのblog☆

原爆記念日

広島に原爆が落とされて今日で77年だそうです・・・

 

何年前だったか 山口県の方に旅行に行き その帰りに広島の原爆記念館に行ってみようと足を延ばしました

それまでも広島は1度だけ訪れた記憶がありましたが

それはいつもお世話になっている問屋さんへのご挨拶

少しドキドキしていたのであまり他の事は覚えていませんでした

大好きな川通り餅を食べてご機嫌だったこと位・・・てへぺろ

 

あの日 山口から車で広島県に入った時

たまたまなんだと思う・・

本当にたまたま空模様がもうすぐ雨が降ろうかという感じだったから

たまたまなんだと思うけど

道路の標識が広島って 変わった途端 目の前の空の色が変わりました

私には どんよりとグレーがかった空が重くのしかかった来るようなそんな感覚になりました

グレーの空は 福井では冬になると当たり前の色なのですが

何時も福井で見るそれとは私には明らかに違って見えた・・

こんなことを言うと広島の方には申し訳ないのですが

何十年も経っているのにまだ空は怒っているんだ・・

なぜかそう感じました

 

そんなことはないんだと思う・・きっと福井の空も東京の空も皆繋がっているんだし

広島の空だけ怒っているなんてことは絶対にあるわけがない

そう知ってはいるのですが

なぜあんなふうに重く感じたのかは わかりません・・

 

平和公園に着き 車から降りてとぼとぼと歩きはじめると ほんの数分で

あの教科書に載っている原爆ドームが飛び込んでいきました

吸い寄せられるように 近くまで行き

雨の中に なんていうか ひっそりと立っている・・・その姿にただ佇むだけの時間でした

 

少しだけ意外だなって感じたのは その前にたたずむ数十人の人の中で

じっとドームを眺める人

説明文をじっと傘も差さずに読んでいる人

そんな人はほとんどが外国の方達で

日本人は ドームをバックにピースサインをしながら記念写真を撮っていました

いかにいいアングルで そのドームの姿と 笑顔の仲間たちを納める事ができるかを

大きな声で指示を出しながら・・・

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写真に撮って記憶や記録に残すのは悪い事ではないと思いますが

外国の方は ほとんどの方がその前でじっと何十分も佇んでいて

日本の方が その前で大きな声で笑いあっている

その差・・・・に なぜだか直視できない自分がいたのは事実でした

 

70年も前の事を・・と思う方もいるのかもしれませんが

なぜだか 忘れちゃいけない事・・忘れちゃいけない場所・・・

なんじゃないのかなって 思うんですよね・・・・私の勝手ですが・・・・

 

 

今 ある世界の国々の中で 唯一 原子爆弾が投下された国 日本

投下した国も 投下された国も

それぞれの責任があるんだと思います

投下した国だからすべき事

投下された国だから言える事 すべきことが ある・・・

そう思います

 

 

昨日の大雨

弊社もギリギリの感じではありましたが何とか難は逃れました

きっと 被害にあわれた方もいらっしゃるんだろうと思います

どうか 取り返しのつくものだけで済んでいますように・・