【清水寺(きよみずでら)】 みやま市
『山門(楼門)…境内側』
清水寺は天台宗の開祖、伝教大師によって開かれた古刹。
寺の言い伝えによると伝教大師は、唐から帰朝の折り、
有明海の東方山中に美しく輝く光を発見されました。
その光を求めて、一羽の雉を道案内にこの山に分け入ったところ
苔むした合歓(ねむ)の霊木に出会われたのでした。
このうえなく喜ばれた大師は、大地から生えたままのこの樹に
一丈六尺(約5m)の千手観音像を刻まれました。
そして大同元年(806)にお堂を建立し、その観音様をお祀りされました。
このお堂が現在の本堂です。 ※御由緒より抜粋
『仁王門・五百羅漢』
『仁王門前・五百羅漢』
『参道・鳥居』
『山門(楼門)』
『境内』
『御本堂』
〈御本尊〉 千手観音
『狛犬さま』
『阿弥陀堂』
『なで仏』
『清水三重塔』
『乳父観音』
本吉山・清水寺の開祖 最澄の弟子の慈覚大師(円仁)は、唐より帰朝の時
嘉祥元年(848)に世の子供達が健全に育つようにとの願いをこめて、
観音像を彫刻し、お堂を建築し供養されたと伝えられる。
お乳が出るようにと母親の願いを一心に集める観音さまです。
『参道下り』
『御朱印』
【清水寺】 天台宗
福岡県みやま市瀬高町本吉1119-1
九州西国霊場第16番
筑後三十三観音28番札所
山号・本吉山(もとよしざん)
2019年、2020年参拝の再編集。
また是非参拝させていただきたいと思います![]()
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