今回は【金龍山 臨済寺(きんりゅうざんりんさいじ)】のご紹介です
御朱印はこちらです
御本堂内の受付にて書いていただきました
【金龍山 臨済寺】 天台宗
大分県大分市永興１ 一丁目1番1号に鎮座します
九州３６不動霊場第１０番の札所
御本尊 不動明王
〈臨済寺について〉
江戸時代、尼ヶ瀬村にあって「大法院」と呼ばれる
修験寺であった。
學京法師を始祖として１０代目の大法院権大僧都秀圓法師の
後継者として秀教和尚が現在地に移築。
比叡山延暦寺に帰属し、金龍山臨済寺と改称。
秀教上人を以て臨済寺の開祖とあおぐ。
秀教上人感得の地蔵菩薩を御本尊として法脈を保つも,
中興第二世順應大僧正、夢告によって大法院時代より
古く修験道の御本尊として普く行者に信仰されてきた
「不動明王」をご本尊と改める。
しかる後、稀端の霊験は「厄よけ不動尊」の愛称で信仰され
祈願者が毎日遠近より訪れる。 ※臨済寺資料より
ここからは写真と一緒にご紹介を
『仁王門』から
『仁王像』
力強い仁王像さま方が
門をくぐるって逆側を拝見すると
龍の細かな彫刻が見られます
また、両側には『風神雷神像』が
躍動感のある風神雷神さまです
「仁王門」内は広い駐車場になっています
右手には 『弁財天堂』があります
「弁財天堂廻りの作法」が書かれています
まわりには「河童の像や亀の像」が
そばには『かえるの像』も並ばれていました
敷地内や境内には、ご住職が集められた河童の像が至る所に置かれています
駐車場の奥から境内へ向かいます
坂を上がると『寺号の石柱』があり
前にはリアルな河童さん達が
その並びに「カエルさん」？
お口の中はゴミ箱でした
境内入口には 『鐘楼門』が建っています
境内側から見ると、紐が下がり
「厄除けの鐘」とのことで、自由にならすことが出来ます
鐘楼門の左手には 『地蔵堂』があります
境内を
御本堂の前には「香炉舎」があります
先ずは右手 『手水舎』へ
お清めします
参拝させていただきました
御本堂には、様々な彫刻が施されており、暫し拝見を
その後、御本堂内へ
御本堂には、御本尊・不動明王像が祀られます
御朱印は、本堂内左手に受付があり、お書きいただきました
境内を拝見します
河童さんを
ポーズが色々で可愛いです
『水掛不動尊』
駐車場には、まだまだ多くの仏像や河童の石像が見られます
『河童の七福神』
最後に駐車場入口の「交通安全カッパ」と「かっぱラーメン」を
かっぱラーメンは、御本堂内にて購入出来ます
御朱印をお待ちする間に気になって購入を
ブログ投稿後に、と思ってましたので明日あたり食べたいと思います
敷地内から境内まで、見どころがとても多い【臨済寺】
ご住職も気さくな方で、色々なお話をさせて頂きました
また是非カッパさん達の会いに伺いたいと思います
ご覧いただきありがとうございました