今回は【机﨑神社(つくえざきじんじゃ)】のご紹介です![]()
御朱印はこちらです![]()
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書き置きをお受けしました![]()
※拝殿にて、封筒に御由緒などを同封されご準備されて
ありました。
【机﨑神社】
島根県益田市土井町に鎮座します![]()
御祭神
宇迦魂命(うかのみたまのみこと)
大国主命(おおくにぬしのみこと)
猿田彦命(さるたひこのみこと)
御神徳
五穀豊穣・産業発展・商売繁盛・病気平癒・交通安全・開運招福など
御由緒
この机﨑神社は奈良時代、聖武天皇の天平年間(729~749)頃 、背後の稲積山に
五穀・産業・開運の祖神である大国主大神・宇賀魂大神・猿田彦大神を御祭神として
奉斎した事に始まる。
平安時代の延長3年(925)稲虫が大発生して2年にわたり五穀に大きな被害を与え、
住民の生活が困窮に瀕した時、一心なる祈願の結果、神助を蒙り、
さしもの悪虫も消滅し去ったのである。歓喜した住民は御神徳に感謝し、
稲積山に宮柱を造営して、稲積神社と呼称して盛んなる祭祀を営んだ。
鎌倉時代初期 建久3年(1192)益田兼高が七尾城主となるや、稲積の山頂を削平し、
更に修復を加え、社地を献納する等して神威いよいよ増した。
その後、南北朝時代初期、興国2年(1341)の騒乱に石見国司・日野邦光が
この稲積山頂に砦を築いて戦った。この時、山頂の神社をこの地に遷座し、
机﨑神社と称するようになった。 ※資料より抜粋
ここからは写真と一緒にご紹介を![]()
『一の鳥居』から![]()
鳥居をくぐるり参道を進みます![]()
奥に「二の鳥居」が![]()
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『二の鳥居』![]()
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両脇に『狛犬さま』も見えます![]()
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構えのポーズで力強いさを感じます![]()
右手の『手水舎』へ![]()
水道から手水を失礼してお清めします![]()
『拝殿』![]()
『拝殿額』![]()
参拝させていただきます![]()
拝殿上には「龍の彫刻」が施されています![]()
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境内を拝見します![]()
拝殿向って左へ![]()
奥には御本殿が見えます![]()
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近くに進むと![]()
朱色の鳥居が並び、隣には御本殿が![]()
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鳥居の奥には、境内社の『稲荷社』があります![]()
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境内を一枚![]()
拝殿の隣に建物がありますが詳細は分かりませんでした![]()
暫し拝見させていただき帰路につきました![]()
狛犬さまの後ろ姿が可愛らしいです![]()
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また、『益田戦争 長州軍陣地』とのことで、
幕府は慶応2年(1866)第二次長州戦争の軍を起こし、
四境より戦端が開かれ石州口の戦場となったのが益田でした。
長州軍は机﨑神社に集結し、指揮をとった村田蔵六が傍らの稲積山で
敵情視察をし、幕府軍の動静を探り、作戦を立てたと言われています。
農産業発展の神様が祀られる【机﨑神社】
また是非参拝させていただきたいと思います![]()
ご覧いただきありがとうございました![]()
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