今回は【稲佐神社(いなさじんじゃ)】のご紹介です
御朱印はこちらです
書き置きの御朱印をいただきました
※ちょうど授与所を留守にされてあり御朱印帳には
書いていただけませんでしたが、書き置きの準備がされてあり
ましたのでいただいて帰りました
【稲佐神社】
佐賀県杵島郡白石町に鎮座に鎮座します
御祭神
天神(あまつかみ)…五十猛神とも云う
女神(めがみ)…大屋津姫神とも聖明王后とも云う
五十猛命(いそたけるのかみ・いたけるのかみ)
大屋津姫命(おおやつひめのかみ)
聖明王(せいめいおう)…古代朝鮮百済国王(日本へ仏教を伝えた)
聖明王后(せいめいおうひ)
阿佐太子(あさたいし)…聖明王の太子
御神徳
木(気)の神・家の神・航海安全・交通安全・安産・縁結び・厄除けなど
御由緒
古来、杵島郡の東部白石諸郷の鎮守にして、杵島山中の一峰稲佐山の
半腹にあり、往古は同山南の尾向横平山に在しと傳ふが鎮座年代久遠にして
之を詳にせず。
社殿に曰く、鎮座大神は天地剖判の代草木言語の時、天降りまして、
国家を造立し給ひし天神及び五十猛命の神霊にして、
五十猛神がこの山に樹々の種をまいて繁茂させ、「木の山」と呼ばれたと云う。
後世、推古天皇の御宇、百済国の王子阿佐来朝し此地にいたり、
この景勝を愛し居と定め、父聖明王並びに同妃の廟を建て、稲佐の神ととに
尊崇せり。 其の後、里人、阿佐の霊を合祀して稲佐三社と云えり。
※以上神社御由緒略記より抜粋
ここからは写真と一緒にご紹介を
『一の鳥居』から
立派な肥前鳥居です
くぐると『神橋』が
透き通って見えませんが、キレイな水が勢いよく流れています
『二の鳥居』をくぐり、参道を進みます
しばらく石の参道を進んで行くと上に鳥居が
道を挟み、階段上の正面に『神門』があります
ご説明があります
また、階段途中の右手には『鐘楼』が
こちらもご説明がされています
『神門』
ちょうど夕陽が正面に～
奥に社殿が
神門をくぐると目の前に『拝殿』が
先ずは、左手奥にある『手水舎』へ
お清めします
『拝殿』へ
階段を上がると両脇に『狛犬さま』が
動きを感じる狛犬さま方です 後ろの燈籠も綺麗でした
参拝させていただきます
境内を拝見します
社殿向って左には『天満神社』があります
参拝させていただき 向って右手へ
『御本殿』が見えます
「脇障子」が見えました
下におり、躍動感のある『神馬さま』を
そのまま右手へ進むと『忠霊神社』が
西南の役より大東亜戦争の御英霊が祀られています。
更に右手の上には『稲荷神社』があります
そばには小さな「神馬さま」が
稲荷神社から
上から見ると、なかなかの高い位置でした
正面に大きな「クスノキ」が見えます
ご説明がさせてありました
稲佐神社には、もう一ヶ所「鐘楼」下に
県指定天然記念物の『クスノキ』があります
境内社への参拝を終え、最奥にある『夫婦松』を拝見し帰路に
社務所(授与所)
境内は広く、綺麗に整備されています
「鐘楼」を上から
稲佐山の山腹に鎮座する【稲佐神社】
「鎮守の森」と言われる樹々の中は静かで心地良かったです
まだまだご紹介が足りないのですが、今回はこちらまでになります
また是非参拝させていただきたいと思います
ご覧いただきありがとうございました