今回は【国造神社（こくぞう じんじゃ）】のご紹介です
御朱印はこちらです
常駐されてありません。
「拝殿」にご準備されてます書き置きを
いただいてきました
【国造神社】
熊本県阿蘇市一の宮町手野に鎮座します
阿蘇神社の北に位置しています。
御祭神
主祭神 速瓶玉命（はやみかたまのみこと）
雨宮媛命（あまみやひめのみこと）
高橋神（たかはしのかみ）… 速瓶玉命の第二子
火宮神（ひのみやがみ） …速瓶玉命の第三子
歴史
肥後国誌によれば、崇神天皇の代に速瓶玉命が肥後国造に任命され
景行天皇18年（88年）に、国造神社を修造し祭典を整えたとある。
父親である阿蘇神社の主祭神健磐龍命と共に阿蘇の地を開拓し
農耕・植林などを指導したとされる速瓶玉命（はやみかたまのみこと）を
主祭神とし、御妃、御子息の合わせて4柱の神を祀る。
熊本県内において、最も古い神社の一社である。
※資料より抜粋
ここからは写真と一緒にご紹
鳥居から
くぐり参道を奥まで進みます
静かな気持ち良い参道を進み「手水舎」へ
アップで撮りすぎました
「手水舎」の奥には境内社があります
右奥が「水神社」になります
撮影に失敗しまして
「手水舎」と一緒のお写真で
お清めし参道へ
「二の鳥居」があり奥に社殿が見えます
くぐって「拝殿」へ
「拝殿額」
「北宮」とあります
参拝させていただきます
「拝殿」の上を拝見すると細やかな彫刻が
下のお写真は龍の彫刻です 右の方にお顔が
境内も拝見させていただきます
「社殿」向かって左には『「門守社」』があります
御由来
「御本殿」
綺麗な「椿の花」が
向かって右へ
こちらからも社殿を横から
右手には境内社『「鯰宮」』があります
御由来
お社の石の上に《鯰さま》でしょうか
祀られています
『鯰宮』は金運のご利益をいただけると言われています
拝殿前の境内には
木の元に「白蛇の桧」とあり、木々の中に
見えにくいのですが、桧があります
一段下の境内には、大きな「木の幹」が
《手野のスギ》
ご説明が横にあるのですが
《手野のスギ》は台風被害にあい、根元に近い幹を上の写真の様に
残されています
樹齢2000年スギとのことです
とても大きな根元も祀られています
拝殿方向へ戻り境内から暫し木々を眺めました
帰路へ
見える橋は『みやのはし』です
何度も参拝させて頂いています
静かな木々の中で、パワーをいただける【国造神社】
ゆっくり参拝させていただきました
また是非伺いたいと思います
ご覧いただきありがとうございました
