ここ数日色々な気づきがおきていて
まだしっくり来ないものも含め
ありすぎて追い付かない。
そのうちの一つ、
退屈というエネルギー。
退屈って思いを、
子どもの頃から幾度となく
使ってきた。
退屈な時間って
「なにもしない時間」ではなくて
「何かを出来ない時間」なんだと思う。
自由がない時間。
やりたいことが出来ない時間。
そんな時、退屈さを感じる。
親になにかを言われて、
自由にできなかったとき
退屈だから、代替えの「何か」をする。
いつの間にか、
それが当たり前になって
というか
退屈さに蓋をすることがクセになって
蓋してることに気が付かなくなっている。
本当の自分で生きようとしたら、
退屈な瞬間、なんか居心地悪くて
不快な感覚がしてるのに、
見過ごしてる自分がいたよ。
その感覚をなかったことにして
無意識に代替えの何かをする。
今考えると、
あまりにもそれが普通過ぎて、
今までの選択の基になってるって
思えるくらい使ってた
それに気づいたときギョッとしたわ(笑)
魂の望み、本当の望みが
「のんびりすること」な時、
何時間ボーっとしてても退屈にはならない。
だけど自由にできない状態の時間は
やることや作業があっても退屈。
で、わたしは
自由にできない状態で、
やることもない退屈なときに
代替えの「何か」をして
気を紛らすことをし続けてた。
代替えだから、上手くいくはずない(笑)
でもこれ、普通にみんなもやってるの。
職場の噂話の輪の中で、
席外したいけど無理だから
スマホ触るとかね(笑)
そういう些細な事も、
本当にやりたいことの代替えなのよ。
昔、デザイナーになりたくて
服飾の学校に行ったのだけど、
学校なので決まった通りに描かないと
点数が下がる。
で、デザイナーは無理だなって思ったけど、
その時の自分のやりたいこと
なんだんだろうって
スケッチブックにデザイン画描いてみた。
そこで、やっと
あの時も自由に描きたかっただけって
気が付いた(笑)
１８歳の時既にクセがついていたなんて
そこから何回、
このクセを発動させたんだろうね。
みんなもこういうクセあるかもよ。
探してみたら、スッキリするかも。
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