いつもお読み頂きありがとうございます。
セラピールームVivaの思考を読み取るセラピスト、水木マリーです。
このブログは、「こういう時ってどんなマインドなのかな？」とか、日常の生活の中で「どうしてこうなっちゃったんだろう？」など、思考が作りだした現状などについてなるべく分かりやすく説明しています。
時々結構深いことも書いているので難しいと感じる方もいらっしゃるかもしれません。
これを読んで何かしらの気付きがあれば嬉しいです。
毎週月・木に更新していますのでよろしくお願いいたします。
あなたの周りに認知症の人はいますか？
おじいちゃん、おばあちゃん、お父さん、お母さんなどが認知症で困っている方もいるかもしれませんね。
認知症になりやすい人は過去にとても耐えられないという位の強い精神的ダメージを受けた人が多いんです。
ただこれは私が今まで色々な方のセラピーをやって思ったことなので、絶対そうだとは言い切れません。
まだはっきり原因が解明された訳ではないので、脳の損傷や加齢による脳の退化など身体的なダメージもあるのかもしれません。
（私も最近人の名前が思い出せなくなることが多くなりました。笑）
また全員が精神的ダメージを受けた人かどうかも分かりませんが、そういう人がなりやすいのは確かです。
そのダメージの大きさや、その人がどのくらいのダメージに耐えられるかなどで違いは出てくるでしょう。
自分では気付かないうちに、そのダメージが膨らんでいってそのうち耐えられなくなるのかもしれませんね。
私はこれは逃避の一種だと思っています。
誰でも強いダメージを受けた出来事は思い出したくありません。
何も分からなくなった方が幸せなのかもしれません。
でもその嫌な出来事を放っておくと、歳を重ねた時にこういう形で出て来るかもしれません。
ですので忘れたい過去がある人は早めに対処してくださいね。
◇今日の一言
【見ないふりや無かったことにすると、後々それが何らかの形で襲ってきますよ
】