時々相談者で今の仕事がつまらない、続けようか悩んでいるという方がいらっしゃいます。
皆さんは自分は何が得意なのか知っていてそれを活用していますか?
私は子供のころから細かい仕事が大好きで、家庭科や工作の授業で細かい作品を作るのが得意でした。
裁縫箱を入れる袋を作った時は、一寸の狂いもなくピッタリ入る袋を作ったり、木を小さく切って細かいつり橋を作り先生に褒められました。
ですから子供の頃から細かいことには自信がありました。
大人になって最初に独立した仕事はネイリストでした。
小さな爪に絵を描いたり、つけ爪を作ったりとこれもとても細かいです。
次にやったのはアートメイクでした。
これも眉やアイラインの幅が1ミリ違うだけで顔の印象が変わるので、私にはもってこいの仕事でした。
そして最後に選んだのはセラピストです。
人の心理は細かくないと読めません。
これも私にピッタリの仕事だと思います。
このようにジャンルは違いますが、私は自分の得意分野を仕事にしています。
どんな人でも必ず得意分野があります。
せっかくならあなたもその得意分野を活かして社会に貢献してください。
そうすれば相手も喜んでくれるし、自分も楽しくてやりがいがあるので辞めたいなんて思わなくなりますよ。
