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子宮体癌と診断されるまで・前回のお話


 








いよいよ手術当日の朝。



6時になると夜勤の看護師さんが来て、

経口補水液と

アルジネードウォーターを

飲んだかどうかの確認に来ました。



看護師さん

「病衣に着替える前に浣腸をするので、

 私の方に背を向けて横になってください」


と言われ、

背中を丸めて浣腸をしてもらいました。



以前浣腸をして気持ち悪くなったので

↑前日までに看護師さんに申告済み

下剤の時のように身構えていました…(汗)



浣腸をされて間もなくして

速攻でお手洗いに駆け込み(笑)


その後は特に気持ち悪くなる事もなく、

前日に渡された病衣やトランクス

着圧ストッキングに着替え、準備万端。




看護師さんが来るまで

ベッドに座り、

スマホをいじって待っていたのですが

やっぱり落ち着く訳もなく…



8時になり、

日勤の看護師さんが迎えにきたので

夫が待っているデイルームに向かいました。

 










デイルームには既に夫が待っていて、


「おはよ。

 昨日◯◯(娘)とお守りを買ってきたから、

 手術が終わったら渡すね。

 とりあえず頑張れよ!」


「うん、ありがとう。

 それじゃあ行ってきます」



と、夫と別れ、

看護師さんとエレベーターに乗り、

手術室のあるフロアへ向かいました。




看護師さん

「なのはさん、眠れましたか?」


「緊張してあまり眠れませんでした(汗)」


看護師さん

「ですよね、

 やっぱり緊張しますよね〜(汗)



と、話をしながら

私が手術を受ける部屋まで向かいました。



このフロアには10部屋ぐらい

手術室があって、

私は奥の手術室だと教えてくれました。



手術室の受付で本人確認を済ませ、

手術室に入ると

手術室の看護師さんや麻酔科の先生、

前日に回診にきた

レジデントのT先生がいました。



T先生

「なのはさん、

 今日は頑張りましょうね!」


と明るく声をかけてくれました。









手術室の看護師さん

「なのはさん、

 こちらへお願いできますか?」


と、手術台へ向かい

腰掛けるよう言われると、

この日行う手術の内容や

アレルギー等の確認をしました。


その後、麻酔科の先生から改めて

この日行う麻酔の確認をし、

手術台の上に上半身を起こした状態で乗り、

背中に麻酔の処置を始めました。



改めて保管してあった

麻酔の説明書を確認すると、


・全身麻酔

・硬膜外麻酔

・末梢神経ブロック


の3つにチェックが入っていました。



麻酔科の先生

「では、仰向けに寝てください」


と言われ、指示通りに仰向けになると

麻酔マスクを当てられました。




「だんだん麻酔が効いていきますからね…」



と言う麻酔科の先生の言葉通り、

徐々に私の意識は遠のいていくのでした…。







つづく…







最後までお読みくださり

ありがとうございましƬʜᵃℕҡ ყօϋ୨୧ᐝ


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