さあ、コイツを購入した事でついに「#2MRV」と言うコンペにも参戦する事が決定となりました。

 

amtのフォードギャラクシー

 

HGエアリアルクリアータイプ

 

そして「motorcycleコンペ」に参戦してるホンダCB750Fカスタムと4足のわらじと

 

なった今年の夏。

 

 

おもしれーじゃねーか。望む所です。

 

 

じゃテラノのキットレビューします。

 

 

まずボディ。

 

昔アオシマさんの130サーフを組んだ事あります。

 

ストレス無く組めてプロポーションも良好で、

 

アオシマさん。ユルい路線から脱却出来たのかもね。と思えた事がありました。

 

昔の「RVブーム」時に気合い入れてシリーズ展開したんでしょうね。

 

プロポーションは非常に良いです。

D21の持つカッコ良さを再現しつつボディ表面も綺麗です。

 

変な位置にパーティングラインがあったりしないし。

 

サフ無しで行けんじゃね?

 

考えてみれば、何とアオシマさんの「ザ☆モデルカー」シリーズのキット作るのって

 

初めてなんです。

これまでに例えばY30セド・グロとかエスティマ ルシーダ・エミーナとか、アルト/セルボとかセリカLBとかブタ目マークⅡ・チェイサーとか気になるモノは色々ありましたが、これまでに買った事はありませんでした。

 

このシリーズの本当に恐ろしさは知ってるつもりです。

 

あくまでアオシマさんのカーモデルのスタンダード的な位置で、しかも昔懐かしい

 

金型を現在でも生産してくれていると言うのが一般的な見方。

 

しかしそれだけでは「ザ☆モデルカー」の凄さ・恐ろしさは伝わりません。

 

 

健全の皮を被ったカルト。

 

 

もっかい言おう。

 

 

アオシマ ザ☆モデルカーシリーズは

 

 

健全の皮を被ったカルトです。

 

これまでのアオシマさんの世に送り出してきた名キット・迷キットを生産しつつ

 

これまで別のシリーズで展開してきたオプションが盛りだくさんだったり、

 

ボディが一つのキットに二つ入っていたり、別のクルマ2台がセットになってたり、

 

これまでには無かった「純正アルミ」が新金型で入ってたり、たまに2000GTみた

 

く完全新金型で出して来たりと本当に楽しませてくれます。

 

 

ここから先はテラノのそんなカルトな一面を紹介します。

 

このキット「同じランナー」が二枚入ってます。

 

?????間違えたの?

 

しかも「不要部品」として扱われてます。

 

じゃ何で?入ってるの?

 

 

 

コイツの為です。

 

そう。中央にNISSANエンブレムの付いたUSパスファインダー中期のグリルを入れる

 

ためだけにランナーがダブっているのです。

 

 

 

勿論ノーマルのグリルも付いてます。

 

ホイールは4ドアモデル追加後のお馴染みのメッキホイールと・・・・

 

 

何と「パスファインダー」用純正アルミ(日本仕様もあったっけ?)が付いてます!!

 

うれしーーー!!!!

 

しかも5個付いてる!!

 

え?これって・・・・

 

 

タイヤも5個入ってる。
つまりスペアタイヤの背面マウントがあのホイールで出来る。
本当に❓️
 
 
スペアタイヤラックにポッチが付いている。
 
 
なるほど。ポリキャップを介さず、一つだけダイレクトに付けれるわけか。
 
 
さらにダッシュボード、ワイパーも「ダリハン仕様」が付いている。
 
さらにさらに、オーバーフェンダーまで。
しかも後期みたくデカイサイズじゃない。
 
 こらもうパスファインダー作りなさい。と言ってるようなもんです。
 

・・・・なのにデカールは「テラノ」のみ~!!!!!

 

ここまで来て何故に????

 

まあいいや。

 

「日本仕様に憧れるパスファインダー」と言う設定でテラノエンブレムを貼ります。

 

 

 

まあそんなカンジで進めて行きます。

 

 

つづく。