こんにちは イノです。
3月3日はかまどメンバーの一人、林美帆先生を講師に迎えて「ひなまつりベビマ」
開催しました。
おうちに帰って寝る前に上の子にもやってみると
「きもちいい~」
からの爆睡。。
そして夜泣きがいまだにつづく1歳4か月の下の子は
なんと
まったく起きませんでした!
えっ
ベビマすごいんだけど・・・
まったく泣かない騒がない
ああああああ(歓喜)
林先生、次回は伊達のkokokaraベースで開催予定です。
寝つきの悪い赤ちゃん、癒してあげたいママさん
体験した身から言うとおススメです♪
【みんなのかまど近況報告について】
みんなのかまどの2022年度活動資料が完成しました。
活動場所や公民館などに配布予定です。配布用は全部で6ページ!
見かけたら、ぜひ手に取ってご覧ください。よろしくお願いいたします。
そして。2023年度から少しだけやることが増えます。
それは学習支援!
主にアートを中心に活動していく予定です。
まだ詳細は語れませんが、絵が好きな子、興味のある子を想定しています。
年齢別に分けたほうがいいのか、一緒にするのか?!まだ決めていません。
後半は変数や関数も使うこともあるけど、勉強って感じではなく、遊びの延長で覚えてもらえたらいいなと思います。
【教える私のこと】
アートの学習支援全般は私、イノが教えます。
私は職場を退職後、フリーランスでイラストや漫画を描いていました。自由な時間が欲しくて。
ですが現実はとても忙しく、利益はでますが、子どもと過ごす時間がその分短くなるので今はやめました。
じぶんのことももちろん大好きだけど、子どもたちとの時間が今は大切になっています。
現在は投資をちょこちょこっとやるだけ。投資の仕組みについても、いずれかまどにくる子ども達にも伝えていきたいと思っています。
我が子が大きくなったら創作活動をすることが夢です(夢なだけで実現するかしないかはわかりません)。今もこどもたちに物語を作ったり、一緒に作ったりしています。楽しいです!
みんなのかまどを立ち上げて9ヶ月。
PDCAサイクル回しながら、反省やワクワクの繰り返しをしていて、感情が忙しいです。
でも、我が子やこども達の笑顔を見るととっても元気をもらえます!
もともと、1人が好きで、親しい友達が3〜4人いたら満足しているタイプのイノ。
それも、1年に1、2回話せたら満足。
1人で海外旅行したり、1人で道外に合宿行ったり、1人でスナックに飲みに行ったり
出先で出会う人たちとお話しして文化を感じることが好きだったり。
家で過ごすことも大好き❤
だけど子ども食堂を立ち上げてこうしてチームで動く。
生まれた環境も所属も違う。職場なら賃金を受け取る目的で働くけど、ボランティアは目的も責任感も感じ方も全然違う。
なるほどなるほど大変!
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ゲームデザインの学校に通っていたときを思い出しました。
あのときはチームを組むか、単独かで1つのゲームを完成させることが卒業制作の課題でした。
私たちは自分たちでメンバーを探して、3人のチームを結成しました。
プログラム、グラフィック、サウンド(イノ)で担当を決めました。
サウンドは履修に含まれていなかったけど、私は担任、主任、サウンドの先生に頼み込み、単位習得と勉強させてもらうことの許可を得ることができました。
3人が自分の役割を進めながら、必要な時には集まって話し合い、調整をして、またそれぞれの役割に戻る。
3人とも普段から毎日一緒にいる仲良しグループではありませんでした。でも私たちは私たちをメンバーとして選んだ。
同じものを作るとなったときには一致団結してやりきりました。
限られた時間の中、ゲームを完成させることができ(期日までに完成できないチームも結構いました)、卒業式の日にゲームを紹介してもらい優秀賞を受賞しました。
いい成功体験をさせてもらったと思います。
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この枠の範囲でなきゃやってはいけない。
こともあると思う。
だけど
この枠の範囲を超えてやってみてもいい。
こともあると思う。
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私はブレインストーミングのような発想力、企画力に自信があります。
でもみんなにどうしてほしいなど共有することに自信がありません。
だけどメンバーやかまどに来るこどもたちが主人公に、輝けるようなサポートをしたいとも考えています。
・伝えることが上手な人
・広報が得意な人
・デザインを構築することが得意な人
・子どもが好きな人
・何かに関り学習してはばたきたい人
・やってみたいけどどうしたらわからない
・くじけそうなとき話を聞いてほしい
そんな人たちのサポートを。
自分が優位に立ちたい人、利害関係のみで動く人、偉そうな人、自分の中の不安を文句という形でぶつけてくる人は、今のところ苦手です。
だけどその人たちの中には「連絡を密にとりたい」、「自信の無さを悟られないようにしたい」、「上下関係が重視される環境に長くいてそれに染まっている」などの背景が存在していることもわかっています。
まだこども食堂の運営が大変な私はそういった人たちの感情を受け止めるには、まだまだ、余裕がありません。
『私にはこういうところがあるから、こうしてほしい、こうしてくれると嬉しい』と一言いってくれると嬉しいです。
こんなん当たり前でしょ?!とばかりに詰め寄ってくる人、じゃあこっちだってこんなんできてあたりまえでしょ?そうじゃない?となります。
これは良くない笑
私の背中を我が子たちが見ている。
家族もチームだから
子ども食堂もチームだから
ただのお母さんから、チームで動くことをまなぶお母さんになっていきます。
行動して学んで、失敗して学んで、できないところは頼れるようなメンバーと一緒に
自分の子どもの未来を大切にしている人たちと一緒に、楽しいことが好きな地域の子どもたちと一緒に
こどもたちが大人になった時、この地域で受けた優しさをいつかだれかに返したいと思えるようなそんな居場所を
みんなでつくれたらいいなと思っています♪